もういいかい -10-(完)
師匠シリーズ
以前cicciさんが更新してくださっていましたが、更新が止まってしまってしまったので、続きを代わりにアップさせていただきます。
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https://typing.twi1.me/profile/userId/130158
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| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | なり | 5135 | B+ | 5.3 | 95.5% | 158.9 | 856 | 40 | 19 | 2026/08/17 |
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問題文
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(かおをあげたししょうはあわただしく、そこにあつまったひとびとにむかって)
顔を上げた師匠は慌しく、そこに集まった人々に向かって
(「きょうはもうかいさんしてください」といった。)
「今日はもう解散してください」と言った。
(そしてあしたいこう、なるべくはやくこのしたをほりおこしていたいをみつけ、)
そして明日以降、なるべく早くこの下を掘り起こして遺体を見つけ、
(ていねいにとむらってあげてくださいと。)
丁寧に弔ってあげてくださいと。
(あつまったひとびとががやがやとそれでもなんとかぜんいんかえってくれたころには)
集まった人々がガヤガヤとそれでもなんとか全員帰ってくれた頃には
(よるのじゅうじをすぎていた。)
夜の十時を過ぎていた。
(さいごにのこったかまたさんにししょうはいった。)
最後に残った鎌田さんに師匠は言った。
(「もしこのしたからいたいがでてきても、けいさつにはわたしのことはいわないでください。)
「もしこの下から遺体が出てきても、警察には私のことは言わないでください。
(ちくでいどをほろうとしたとか、なにかてきとうなことをいって)
地区で井戸を掘ろうとしたとか、なにか適当なことを言って
(うまくごまかしてください」)
上手く誤魔化してください」
(「はあ」)
「はあ」
(はんのうがにぶいかまでんさんにねんおしをする。だいじなところだ。)
反応が鈍い鎌田さんに念押しをする。大事な所だ。
(けいさつにめをつけられるとやりにくくてかなわない。)
警察に目をつけられるとやりにくくてかなわない。
(こんかいのけーすはふるいはなしなのでまだいいが、かれらははんにんしかしりえないことを)
今回のケースは古い話なのでまだいいが、彼らは犯人しか知り得ないことを
(しっているものはとりあえずはんにんとみなしてたいおうするものだから。)
知っている者はとりあえず犯人と見做して対応する者だから。
(「それから・・・・・」)
「それから・・・・・」
(ししょうはすこしよいよどんでから、「できたら」とつづけた。)
師匠は少し良いよどんでから、「できたら」と続けた。
(「みいつけた、といってあげてください」)
「みいつけた、と言ってあげて下さい」
(かぎをかえしながら、かるくあたまをさげた。)
鍵を返しながら、軽く頭を下げた。