転生勇者シリーズ第二章 「旅立ちの日」

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投稿者投稿者いぬくんいいね1お気に入り登録1
プレイ回数6難易度(4.3) 1876打 長文
意味のわからない世界に転生した主人公リオン。
小屋の中での話でいろいろなことを知る。
そして自分のある真相を知り!?
衝撃の転生ファンタジー!?

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問題文

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(いみのわからないせかいにてんせいしたりおん。)

意味のわからない世界に転生したリオン。

((どうやらてんせいしてしまったようだな))

(どうやら転生してしまったようだな)

(「ここはどんなせかいなんですか?」)

「ここはどんな世界なんですか?」

(「このせかいがどんなかんじだって?」)

「この世界がどんな感じだって?」

(「へんなしつもんをするね。」)

「変な質問をするね。」

(「しらないようだったらおしえてあげるよ」)

「知らないようだったら教えてあげるよ」

(「このせかいにはまものというきけんなせいぶつがすんでいる」)

「この世界には魔物という危険な生物が住んでいる」

(「おおむかしからにんげんとまものはたたかってきた」)

「大昔から人間と魔物は戦ってきた」

(「だが、せんとうけいけんのないむらびとがそとにでるとまものにおそわれることがあってね」)

「だが、戦闘経験のない村人が外に出ると魔物に襲われることがあってね」

(「とてもきけんなせいぶつとされているんだよ」)

「とても危険な生物とされているんだよ」

(「そしてこのせかいには、みるれあんおうこくというくにがあってね」)

「そしてこの世界には、ミルレアン王国という国があってね」

(「このせかいでもっともおおきくもっともゆうめいなくになんだよ」)

「この世界で最も大きく最も有名な国なんだよ」

(「そうだ!あんたたびびとになったらどうだい?」)

「そうだ!あんた旅人になったらどうだい?」

(「みるれあんおうこくにいってぼうけんのちしきをまなんだり」)

「ミルレアン王国に行って冒険の知識を学んだり」

(「ぶきやぼうぐをととのえたらいいよ」)

「武器や防具を整えたらいいよ」

(「それはいいあんですね!」)

「それはいい案ですね!」

(「そうしてみようかとおもいます」)

「そうしてみようかと思います」

(「ひとつふあんなてんがあるんですが」)

「一つ不安な点があるんですが」

(「なんだい」)

「なんだい」

(「さっきまものがいるとおっしゃいましたよね」)

「さっき魔物がいるとおっしゃいましたよね」

など

(「おそわれそうできけんなんですが」)

「襲われそうで危険なんですが」

(「それならこのこやにあるぶきをもっていくといいさ」)

「それならこの小屋にある武器を持っていくといいさ」

(「どこにぶきがあるんですか?」)

「どこに武器があるんですか?」

(「みわたすかぎりこのこやにぶきはありませんが」)

「見渡す限りこの小屋に武器はありませんが」

(「がちゃ」)

「ガチャ」

(なにかのおとがした。)

何かの音がした。

(するとちかしつがでてきぶきがおかれている!)

すると地下室が出てき武器が置かれている!

(「なんですかこのへや!すごいですね」)

「なんですかこの部屋!すごいですね」

(「このなかからすきなぶきをえらぶといい」)

「この中から好きな武器を選ぶといい」

(おいてあるぶきはどうのけん、けんじゅう、さんだんじゅう、ろけっとらんちゃー、かわのよろい、)

おいてある武器は銅の剣、拳銃、散弾銃、ロケットランチャー、皮の鎧、

(どうのたてのごうけい6つだ。)

銅の盾の合計6つだ。

(りおんはどうのけん、かわのよろい、どうのたての3つをえらんだ。)

リオンは銅の剣、皮の鎧、銅の盾の3つを選んだ。

(「いがいな3つだね。つよそうなじゅうをえらぶとおもっていたんだが」)

「意外な3つだね。強そうな銃を選ぶと思っていたんだが」

(「じゅうははんどうがあったりおもかったりしてつかいがってがないですから」)

「銃は反動があったり重かったりして使い勝手がないですから」

(「!よくしってるね。じゅうのそんざいすらしらないひとだっているのに」)

「!よく知ってるね。銃の存在すら知らない人だっているのに」

(「まあそれはさておき、いくらちかいといえど、)

「まあそれはさておき、いくら近いといえど、

(とほではじかんがかかるからね。このうまをつかいなさい」)

徒歩では時間がかかるからね。この馬を使いなさい」

(りおんはうまをもらった。)

リオンは馬をもらった。

(そしてしゅっぱつのひ...)

そして出発の日...

(「これまでありがとうございました」)

「これまでありがとうございました」

(「きをつけていくんだぞ」)

「気をつけて行くんだぞ」

(「あ、そうそう!ずっとおもっていたことがあってね」)

「あ、そうそう!ずっと思っていたことがあってね」

(すこしこえのとーんがひくくりおんはつばをのみこんだ)

少し声のトーンが低くリオンはつばを飲み込んだ

(「な、なんですか」)

「な、なんですか」

(「あんたのそのてのあざ」)

「あんたのその手のあざ」

(「ずっとゆうしゃとしてうけつがれてきたんだよ」)

「ずっと勇者として受け継がれてきたんだよ」

(「!」)

「!」

(「ほんとうですか!そのことをどれぐらいのひとがしっているんですか?」)

「本当ですか!そのことをどれぐらいのひとが知っているんですか?」

(「むかしばなしでもいわれてきたからね。ほとんどのひとがしってるよ」)

「昔話でも言われてきたからね。ほとんどのひとが知ってるよ」

(「おうさまにたずねてみるといい」)

「王様に訪ねてみるといい」

(「はい。そうします」)

「はい。そうします」

(そういいりおんはみるれあんおうこくへとたびだった。)

そう言いリオンはミルレアン王国へと旅立った。

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