最後のlove song

(はじめてきみとあったあのなつ)

初めて君と逢ったあの夏

(いまもきのうのように)

今も昨日のように

(このめをとじるだけで)

この目を閉じるだけで

(けしきもあのひにかえる)

景色もあの日に帰る

(けいたいもめーるもなく)

携帯もメールも無く

(まちつづけたびるのかげ)

待ち続けたビルの影

(じだいのながれにかわるまちなみは)

時代の流れに変わる町並みは

(もうにどともどらないけれど)

もう二度と戻らないけれど

(きみがいるささやかなぐうぜん)

君がいるささやかな偶然

(それがすべてのこたえ)

それが全ての答え

(「ありがとう」てれくさくて)

「ありがとう」照れくさくて

(じょうずにいえなかったけど)

上手に言えなかったけど

(ことばよりもたいせつなこのおもいをつたえよう)

言葉よりも大切なこの想いを伝えよう

(いまときがながれわかりはじめたよ)

今時が流れわかりはじめたよ

(きみといきるこのじんせいが)

君と生きるこの人生が

(もういちどうまれかわってきても)

もう一度生まれ変わってきても

(きみをみつけてみせる)

君を見つけてみせる

(あめあがりのこのまちには)

雨上がりのこの街には

(それぞれのあいがともる)

それぞれの愛が灯る

(いがいなほどちかくにあるものさ)

意外なほど近くにあるものさ

(さがしつづけたえいえんのあいは)

探し続けた永遠の愛は

(なんどもうたったなじみのすたじおも)

何度も歌った馴染みのスタジオも

(こうそうびるにすがたをかえた)

高層ビルに姿を変えた

(のこされたしかくいあおぞらへ)

残された四角い青空へ

(とどけさいごのｌｏｖｅ　ｓｏｎｇ)

届け最後のlove song

(じだいのながれにかわるまちなみも)

時代の流れに変わる町並みも

(またいつかほほえんでくれる)

またいつか微笑んでくれる

(きみがいるたいせつなぐうぜん)

君がいる大切な偶然

(それがすべてのこたえ)

それが全ての答え

(きみをあいしてよかったよ)

君を愛して良かったよ