君はどこにいる
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歌詞(問題文)
(どこかでないてるひぐらしは)
どこかで鳴いてるひぐらしは
(なにかのひみつをしっている)
何かの秘密を知っている
(しずむゆうひにかくれて)
沈む夕陽に隠れて
(きみはどこにいる?)
君はどこにいる?
(ふるいいしだんかけあがって)
古い石段駆け上がって
(ぼくはひとりさがしていた)
僕は一人探していた
(ここにいるときいたばしょは)
ここにいると聞いた場所は
(うすぐらいもり(もり))
薄暗い杜(もり)
(きみのなまえよんでみても)
君の名前呼んでみても
(みどりのきぎゆれるだけで)
緑の木々 揺れるだけで
(まとわりつくしめったかぜ)
まとわりつく湿った風
(あせがあふれ(あふ)れる)
汗が溢(あふ)れる
(それはこいとよべるほど)
それは恋と呼べるほど
(たしかなものなんてないけど)
確かなものなんてないけど
(このむねのせつなさを)
この胸の切なさを
(きみにそうつたえたかった)
君にそう 伝えたかった
(いますぐあいたいひとがいる)
今すぐ会いたい人がいる
(あきらめたくないときがある)
諦めたくない時がある
(みちにまよっているなら)
道に迷っているなら
(みつけてあげたい)
見つけてあげたい
(どこかでないてるひぐらしは)
どこかで鳴いてるひぐらしは
(だれかのおもいをしっている)
誰かの想いを知っている
(やがてあたりはくらくなり)
やがて辺りは 暗くなり
(ぼくをいそがせる)
僕を急がせる
(なつのまつりのちょうちんが)
夏の祭りの提灯が
(しゃ(やしろ)ちかくいきをひそめる)
社(やしろ)近く息を潜める
(そらのはしにきらめき(きらめ)くのは)
空の端に煌(きらめ)くのは
(いちばんぼしか)
一番星か
(だれもいないさかのみちは)
誰もいない坂の道は
(さきがみえずふあんになるよ)
先が見えず 不安になるよ
(つきはじめたまちあかりが)
点き始めた街灯りが
(おしえてくれる)
教えてくれる
(それはあわくきえそうな)
それは淡く消えそうな
(きみへのいとしさだったけど)
君への愛しさだったけど
(さがしてるそのうちに)
探してるそのうちに
(ほんものときづいてしまった)
本物と気づいてしまった
(もしいまあえたらいえるだろう)
もし今会えたら言えるだろう
(じぶんのきもちのそのすべて)
自分の気持ちのそのすべて
(みちにまよっていたのは)
道に迷っていたのは
(きみではなかった)
君ではなかった
(どこかでないてるひぐらしは)
どこかで鳴いてるひぐらしは
(このままかえっちゃいけないと)
このまま帰っちゃいけないと
(ぼくをひきとめてるのか?)
僕を引き止めてるのか?
(きみはどこにいる?)
君はどこにいる?
(いますぐあいたいひとがいる)
今すぐ会いたい人がいる
(あきらめたくないときがある)
諦めたくない時がある
(みちにまよっているなら)
道に迷っているなら
(みつけてあげたい)
見つけてあげたい
(どこかでないてるひぐらしは)
どこかで鳴いてるひぐらしは
(だれかのおもいをしっている)
誰かの想いを知っている
(やがてあたりはくらくなり)
やがて辺りは 暗くなり
(ぼくをいそがせる)
僕を急がせる