レベルを上げて物理で殴る

(きょっこうてんをついていぬかれたそらがおちていく)

極光、天を衝いて　射抜かれた空が落ちていく

(こんなせかいなどそのぜひもなし)

こんな世界など　その是非もなし

(ただうちくだくだけ)

ただ打ち砕くだけ

(がれきみたいにしずんだゆめがけてんのうちにきえていく)

瓦礫みたいに沈んだ夢が　化天の内に消えていく

(おろかしさもうつくしさもすべていみなんてない)

愚かしさも美しさも全て意味なんてない

(ぎょうこうてんをあおいでうちぬいたほしがふりそそぐ)

暁光、天を仰いで　撃ち抜いた星が降り注ぐ

(こんなせかいではそのぜひもなし)

こんな世界では　その是非もなし

(しんねんにいきるだけ)

信念に生きるだけ

(すいせいがかがやくそのときの)

彗星が輝くその時の

(ばくはつてきねつりょうでどこまでもかそくしてただみらいのため)

爆発的熱量でどこまでも加速して　ただ未来の為

(ほうそくはすでにいみをなくしてそれでもはばむというなら)

法則は既に意味をなくして　それでも阻むというなら

(れべるをあげてぶつりでなぐりたおすさ)

レベルを上げて物理で　殴り倒すさ

(ただときがすぎただけでげんじつがかわるはずがない)

ただ時が過ぎただけで　現実が変わるはずがない

(きほんてきにつよきものはただつよいきちのとおり)

基本的に強きものはただ強い　既知の通り

(せんこうてんをさいてうがったゆめがなみだした)

閃光、天を裂いて　穿った夢が涙した

(こんなせかいゆえそのぜひもなし)

こんな世界ゆえ　その是非もなし

(もういちどすすむだけ)

もう一度進むだけ

(りゅうせいがおちるそのときの)

流星が堕ちるその時の

(しゅうそくてきしょうげきをこのいってんでくだくそのせかいをしれ)

収束的衝撃をこの一点で砕く　その世界を識れ

(ほうそくにもつごうはあるがまもるげんかいだってあるだろう)

法則にも都合はあるが　守る限界だってあるだろう

(れべるをあげてぶつりでおしとおすさ)

レベルを上げて物理で　押し通すさ

(あまたのせいぎをふみこえてせかいをおしつけろ)

数多の正義を踏み越えて　世界を押し付けろ

(いったいたすうでちょうどいいぜかかってこいよ)

“一対多数で丁度いいぜ　かかってこいよ”

(ちょうどいいないまめざめてわるくないきぶんになった)

丁度いいな　今目覚めて　悪くない気分になった

(このせかいでそのぜひもなし)

この世界で　その是非もなし

(あとはやきはらうだけ)

あとは焼き払うだけ

(すいせいがかがやくそのときの)

彗星が輝くその時の

(ばくはつてきねつりょうでどこまでもかそくしてただみらいのため)

爆発的熱量でどこまでも加速して　ただ未来の為

(ほうそくはすでにいみをなくしてそれでもはばむというなら)

法則は既に意味をなくして　それでも阻むというなら

(れべるをあげてぶつりでなぐりたおすさ)

レベルを上げて物理で　殴り倒すさ