スナップ

(いまもめをとじれば)

今も目を閉じれば

(むねのふぃるむやいたきみがいる)

胸のフィルム焼いた きみがいる

(なびくはるのかぜに)

なびく春の風に

(きみをかさねえがおになる)

きみを重ね笑顔になる

(きまぐれでやさしくつつみこむ)

気まぐれで優しく包みこむ

(なつのひざしのように)

夏の日差しのように

(つよいまなざしこころみすかす)

強い眼差し心見透かす

(いじっぱりですなおで)

意地っ張りで素直で

(ぼくのてをつかみきみははしゃいだ)

僕の手を掴み きみははしゃいだ

(きせつかわるようにひょうじょうかえて)

季節変わるように 表情変えて

(まどわせてみせるきみを)

惑わせて魅せるきみを

(わすれないようにいろあせぬように)

忘れないように 色あせぬように

(めのまえにあるけしきと)

目の前にある景色と

(きみをつよくむねにやきつけた)

きみを強く胸に焼き付けた

(いろづくあきのはに)

色づく秋の葉に

(きみをかさねさみしくなる)

きみを重ね寂しくなる

(きづかないうちにこころかえるの)

気づかないうちに心変えるの

(ふゆのゆきのように)

冬の雪のように

(ゆらりゆらりつもっていく)

ゆらりゆらり積もっていく

(とけることのないおもい)

溶けることのない想い

(きみのてをつかみぎゅっとだきしめた)

きみの手を掴み ぎゅっと抱きしめた

(きせつめぐるようにこころのなか)

季節巡るように 心のなか

(きみへのおもいがめぐる)

きみへの想いが巡る

(はなれないようになくさないように)

離れないように 失くさないように

(めのまえにあるけしきと)

目の前にある景色と

(きみをつよくむねにやきつけた)

きみを強く胸に焼き付けた

(はながちり)

花が散り

(ひとみにうつるせかいがかわっても)

瞳に映る世界が変わっても

(となりできみがわらうだけで)

となりできみが笑うだけで

(すべてはにじいろになる)

全ては虹色になる

(きせつかわるようにひょうじょうかえて)

季節変わるように 表情変えて

(まどわせてみせるきみを)

惑わせて魅せるきみを

(わすれないようにいろあせぬように)

忘れないように 色あせぬように

(めのまえにあるけしきと)

目の前にある景色と

(きみをつよくむねにやきつけた)

きみを強く胸に焼き付けた