虹色蝶々
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歌詞(問題文)
(ほしぞらをひらりふわりくもにかくれたつきのよる)
星空をひらりふわり雲に隠れた月の夜
(なんとなくまよいこんだ)
なんとなく迷い込んだ
(ほこりまみれのちいさなへや)
埃まみれの小さな部屋
(ろうそくのあかりあかりちかくとおくまたちかく)
蝋燭の灯りアカリ近く遠くまた近く
(しゃくねつのこころこころそんなぶきようさににて)
灼熱の心ココロそんな不器用さに似て
(ゆるやかにまいおりて)
ゆるやかに舞い降りて
(あなたのそばではねひろげた)
あなたの側で羽広げた
(おなじせかいをみてみたいと)
同じ世界を見てみたいと
(そんなしせんをなげかけてる)
そんな視線を投げかけてる
(そのゆびさきにふれてみたら)
その指先に触れてみたら
(なぜかとてもあたたかかった)
何故かとても温かかった
(どのくらいすぎたでしょう)
どのくらい過ぎたでしょう
(ひえたへやにふたりきり)
冷えた部屋にふたりきり
(なきそうなかおをしてさ、)
泣きそうな顔をしてさ、
(とべないわたしをみてる)
飛べない私を見てる
(「ねがわくば、わすれて」と)
「願わくば、忘れて」と
(それがさいしょでさいごのうそ)
其れが最初で最後の嘘
(いまてのなかにつつまれたらあたたかくてひとみをとじる)
今手の中に包まれたら温かくて瞳を閉じる
(そらをおおったゆきのはなはさびしそうにながれたしずく)
空を覆った雪の華は寂しそうに流れた雫
(やさしいきもちをおしえてくれた)
優しい気持ちを教えてくれた
(せつないきもちをおしえてくれた)
切ない気持ちを教えてくれた
(それはなによりもだいじなことで)
それは何よりも大事なことで
(わすれはしないよ)
忘れはしないよ
(いつかどこかでまたあえたら)
いつかどこかでまた会えたら
(きっとそばではねをひろげて)
きっと側で羽を広げて
(ゆきはしだいにあめとなって)
雪は次第に雨となって
(くもがちぎれてにじをかける)
雲が千切れて虹を架ける
(わたしのはねとおなじような)
私の羽と同じような
(とてもきれいないろにかわる)
とても綺麗な色に変わる