ロメオ

(はじめましておじょうさん)

初めましてお嬢さん

(にしのくにからあいのためにあなたにあいにきました)

西の国から愛の為に貴女に会いに来ました

(きゅうなはなしですがどうかおどろかないで)

急な話ですがどうか驚かないで

(ぼくのおひめさまにねなってください)

僕のお姫様にねなってください

(なやんでるの？おじょうさん)

悩んでるの？お嬢さん

(うかないかおはにあわないよ)

浮かない顔は似合わないよ

(ほらほらみみをかしてよ)

ほらほら耳を貸してよ

(もしもよろしければですがおれといっしょに)

もしも宜しければですが俺と一緒に

(すべてすててにげようひがしのくにへ)

全て捨てて逃げよう東の国へ

(さびしそうなそのあかいくちびるに)

寂しそうなその紅い唇に

(やさしいまほうかけるよ)

優しい魔法かけるよ

(さあさどれすにきがえて)

さあさドレスに着替えて

(せかいいちのおひめさまおどりましょうか？)

世界一のお姫様踊りましょうか？

(だれもがあなたをほしがって)

誰もが貴女を欲しがって

(ぼくらをむちゅうにさせちゃって)

僕らを夢中にさせちゃって

(うばうよあいのきっす)

奪うよ愛のキッス

(ひとみとじてぷれぜんと)

瞳閉じてプレゼント

(そらにひかるあのほしをふたりのものに)

空に光るあの星を二人のものに

(せかいがあなたをほしがって)

世界が貴女を欲しがって

(おれたちほんきにさせちゃって)

俺たち本気にさせちゃって

(そのなはじゅりえった)

その名はジュリエッタ

(はなれないでおじょうさん)

離れないでお嬢さん

(おれのそばではありのままのえがおで)

俺のそばではありのままの笑顔で

(いられるはずだ)

いられるはずだ

(なみだながすことがあればうれしなみださ)

涙流すことがあれば嬉し涙さ

(ともにあゆんでいこうえがおたやさず)

共に歩んでいこう笑顔絶やさず

(いかがですか？おじょうさん)

いかがですか？お嬢さん

(ぼくのこのみはあなただけにささげるやくそくしよう)

僕のこの身は貴女だけに捧げる約束しよう

(もしもこわいゆめをみたらあさがくるまで)

もしも怖い夢を見たら朝が来るまで

(つつみこんであげるよとなりにいよう)

包み込んであげるよ隣にいよう

(うるんだひとみなげくくちびるにふれたいとてをのばした)

潤んだ瞳嘆く唇に触れたいと手を伸ばした

(さあさはだしでかけだせ)

さあさ裸足で駆け出せ

(せかいいちのおひめさまゆめのせかいへ)

世界一のお姫様夢の世界へ

(ふあんなおもいはけしさって)

不安な想いは消し去って

(ちょっぴりるーるやぶっちゃって)

ちょっぴりルール破っちゃって

(ねらうよあいのきっす)

狙うよ愛のキッス

(てをつないでつれてくよ)

手を繋いで連れてくよ

(うみにねむるほうせきをふたりのものに)

海に眠る宝石を二人のものに

(せかいがあなたをほしがって)

世界が貴女を欲しがって

(ぼくらをほんきにさせちゃって)

僕らを本気にさせちゃって

(そのなはじゅりえった)

その名はジュリエッタ

(いのちにかえてもまもりぬいてみせます)

命に代えても守り抜いてみせます

(さあおいで)

さあおいで

(こうかいはさせないいろあせないけしきへ)

後悔はさせない色褪せない景色へ

(さあおいで)

さあおいで

(えらんで？)

選んで？

(わたしたくないほかのだれかには)

渡したくない他の誰かには

(ゆずれないのさだれにも)

譲れないのさ誰にも

(さあさどれすにきがえて)

さあさドレスに着替えて

(せかいいちのおひめさまおどりましょうか？)

世界一のお姫様踊りましょうか？

(だれもがあなたをほしがって)

誰もが貴女を欲しがって

(ぼくらをむちゅうにさせちゃって)

僕らを夢中にさせちゃって

(うばうよあいのきっす)

奪うよ愛のキッス

(ひとみとじてぷれぜんと)

瞳閉じてプレゼント

(そらにひかるあのほしをふたりのものに)

空に光るあの星を二人のものに

(せかいがあなたをほしがって)

世界が貴女を欲しがって

(おれたちほんきにさせちゃって)

俺たち本気にさせちゃって

(そのなはじゅりえった)

その名はジュリエッタ

(あなたのことしかみえなくて)

貴女の事しか見えなくて

(ぼくらのほんきをみせちゃって)

僕らの本気を見せちゃって

(そのなはじゅりえった)

その名はジュリエッタ