Brand new voice
歌詞(問題文)
(あしたのおとがきこえるさくらのはなびらがまう)
明日の音が聞こえる 桜の花弁が舞う
(まちのそらをつつむやさしさで)
都会の空を包む優しさで
(みなみかぜがふきぬけるときあたらしいきせつははじまった)
南風が吹き抜ける時 新しい季節は始まった
(あざやかなひざしにかがやきをまして)
鮮やかな陽射しに輝きを増して
(かわしあったしせんのかずとつたえあったことばのかずだけ)
交わし合った視線の数と 伝え合った言葉の数だけ
(いっしょにすすんでいけるはずこれからのふたりは)
一緒に進んでいけるはず これからの二人は
(いきばもなくふるえてた)
行き場もなく震えてた
(このこころもにどとまよいはしない)
この心も二度と迷いはしない
(ずっとあこがれたきょうがここにある)
ずっと憧れた今日がここにある
(さくらいろのまちはいまそっとかたりはじめるよ)
桜色の都会は今 そっと語り始めるよ
(まぼろしとしんじつのすきまにあるものがたりを)
幻と真実のすきまにある物語を
(うんめいをかえるこえがむねのおくにみちあふれている)
運命を変える声が胸の奥に満ち溢れている
(なによりつよくだれよりいとしく)
何より強く 誰より愛しく
(しろいといきにこごえるたびもてあますこどうがもどかしく)
白い吐息に凍える度 持て余す鼓動がもどかしく
(たいせつなひとことはいつもかすんで)
大切な一言はいつも霞んで
(うつむいたまなざしのかげもしずかなえみにかくしたやみも)
俯いた眼差しの陰も 静かな笑みに隠した闇も
(ひとつひとつをほどいてゆくこれからはふたりで)
一つ一つをほどいてゆく これからは二人で
(きのうまでのさびしさは)
昨日までの淋しさは
(あわのようなかろやかさできえてく)
泡のような軽やかさで消えてく
(きずなむすぶあのことばのちからで)
絆結ぶあの言葉の力で
(さくらいろのまちをいまたびだつときがこました)
桜色の都会を今 旅立つ時が来ました
(ゆめよりもはかなくておもいでよりなつかしくて)
夢よりも儚くて想い出より懐かしくて
(しゅくめいをこえるおもいここにちかうかけがえのない)
宿命を越える想い ここに誓う かけがえのない
(あなたとともにいきるえいえんに)
あなたと 共に生きる 永遠に
(さくらいろのまちでいまときをとめておどりだす)
桜色の都会で今 時を止めて踊りだす
(ついおくのすてーじをはしりぬけるしなやかさで)
追憶のステージを走り抜けるしなやかさで
(いのちをつむぐそのこえひびけせかいゆさぶるほどに)
命を紡ぐその声 響け 世界揺さぶる程に
(はじまりのひをふたりでうたおう)
始まりの日を二人で歌おう