妄執のゲルニカ/TaKU.K

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プレイ回数3難易度(3.0) 1304打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 妄執のゲルニカ  TaKU.K  作詞TAKU.K  作曲TAKU.K
TaKU.K様の「妄疾のゲルニカ/初音ミク」タイピング
ひらがな打ち/記号抜き
※このタイピングは「妄執のゲルニカ」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(ひとつぶをのみほして)

一粒を飲み干して、

(ひとときごくさいしきのゆめにおぼれ)

ひととき極彩色の夢に溺れ

(ふたつぶをかみくだき)

二粒を噛み砕き、

(まどろむたんびなぬまでにじをながむ)

微睡む耽美な沼で虹を眺む

(とおのえつなめまわす)

十の悦、舐め回す

(うばわれたねつのあとをのこさぬように)

奪われた熱の跡を残さぬように

(ひゃくのらくむさぼれば)

百の楽、貪れば、

(くだけどはれぬにくしみもらくになる)

砕けど晴れぬ憎しみも楽になる?

(とじこめたはこをあけぬように)

閉じ込めた匣を開けぬように

(ただうじやぐしゃとなりてみをこぼす)

只、蛆や愚者となりて身を零す

(にがいしがいみたいなみつのあじ)

苦い、死骸みたいな蜜の味

(うわぬりしていくはじもしらずに)

上塗りしていく 恥も知らずに

(ああしまえないさくらのはだのぬくもりを)

あゝ、仕舞えない 桜の肌の温もりを

(ああのがせないちかいをかわすこえを)

あゝ、逃せない 誓いを交わす声を

(ああのがれたいあかぐろくそまりしきおく)

あゝ、逃れたい 赤黒く染まりし記憶

(ぬりかさねていろはつぶれてまなこはくろへとしずむ)

塗り重ねて、色は潰れて、眼は黒へと沈む

(やせこけたほおにくぼんだめ)

痩せこけた頬に窪んだ目

(あやかしをもしたようなさびのはて)

妖を模したような寂の果て

(げにおそろしやみなものちどん)

げに恐ろしや 水面の痴鈍

(おのがつみをのがれてたえるなど)

己が罪を逃れて絶えるなど

(あくなきよくがわきあがれば)

飽く無き欲が湧き上がれば

(またむしやくさしゃのごとくはいまわる)

又、虫や腐者の如く這い回る

(いたいつらいえたいとなくこころ)

痛い、辛い、得たい、と哭く心

(のがれたばつがつぎこまれていく)

逃れた罰が注ぎ込まれていく

(のたうちまわる)

のたうち回る

(ああにくらしいけがれたはだにつきさした)

あゝ、憎らしい 穢れた肌に突き刺した

(わずらわしいざらつくこえでたっした)

煩わしい ザラつく声で達した

(ただむなしいうさばらし)

ただ虚しい憂さ晴らし

(しゅうたいのみをさらし、かわきわらう)

醜態の身を晒し、乾き笑う

(かこのひとまくいろこくのうのずいをひたす)

過去の一幕 色濃く脳の髄を浸す

(さけぬはだをかいてかれぬこえでないた)

裂けぬ肌を掻いて、枯れぬ声で鳴いた

(されどはりがちのくだをめぐるようだ)

然れど針が血の管を巡るようだ

(みたしみたされてたささやかなくらしへ)

満たし、満たされてた ささやかな暮らしへ

(もどりたいもどれないがくりかえされる)

戻りたい、戻れないが繰り返される

(あけぬよるのなかではてぬあくむをみた)

明けぬ夜の中で 果てぬ悪夢を見た

(いくどめくりめくればおわるだろうか)

幾度捲り、捲れば終わるだろうか

(のがれるすべはなくむきあうきもはなく、)

逃れる術は無く、向き合う肝は無く、

(どろでうずめられたりせいかんせい)

泥で埋められた理性、感性

(ああわからないはじめてふれたはだのこと)

あゝ、分からない 初めて触れた肌のこと

(あぁわからないよりそうだれかのこえ)

あぁ、分からない 寄り添う誰かの声

(あぁわからないわからない)

あァ、わからない、ワカラナイ

(かなしみとはなに)

かなしみとはナニ?

(おぼろのめにうつるものなしにどめはぬけがらとなる)

朧の目に映るもの無し 二度目は抜け殻となる

(ああふたつのうつわがみたされることはない)

嗚呼、二つの器が満たされることはない

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