二人の記念日/嵐

(いいだせないことがあるけれど)

言い出せないことがあるけれど

(てれくさくて)

照れくさくて

(わすれたわけじゃない)

忘れたわけじゃない

(たいせつなことだから)

大切な事だから

(もしもそれをまってたなら)

もしもそれを待ってたなら

(こんなぼくをゆるしてね)

こんな僕を許してね

(きれいなひとみをみつめてたい)

綺麗な瞳を見つめてたい

(このむねがひとみをみつめてたい)

この胸が瞳を見つめてたい

(このむねがはじけそうさ　すきだよ)

この胸がはじけそうさ　好きだよ

(しろいふゆのひも　きみにであったひも)

白い冬の日も　君に出逢った日も

(こんどのくりすますも)

今度のクリスマスも

(わすれられないひになるといいね)

忘れられない日になるといいね

(ふたりのきねんびに)

二人の記念日に

(いいあらそったこともあったけれど)

言い争った事もあったけれど

(きにしないで)

気にしないで

(きょりができたなんておもってないよ)

距離が出来たなんて思ってないよ

(なやまないで)

悩まないで

(もしもきみをきずつけたなら)

もしも君を傷つけたなら

(そんなじぶんをゆるせない)

そんな自分を許せない

(かなしいめをしてみつめないで)

悲しい目をして見つめないで

(このむねがはりさけそうさ　ごめんね)

この胸が張り裂けそうさ　ごめんね

(きみがないたひも　きずつけあったひも)

君が泣いた日も　傷つけ合った日も

(さみしかったよるも)

淋しかった夜も

(わらいとばせるひがくるといいね)

笑い飛ばせる日が来るといいね

(「あんなこともあったね」だなんて)

「あんな事もあったね」だなんて

(しろいふゆのひも　きみとあるいたひも)

白い冬の日も　君と歩いた日も

(こごえそうなよるも)

凍えそうな夜も

(いつでもきみのそばにいるよ)

いつでも君のそばにいるよ

(このてをはなさない)

この手を放さない

(だんをとるようよりそうふたり)

暖をとるよう寄り添う二人

(ふとてをつなぎ　かみあうくさび)

ふと手をつなぎ　かみ合う楔

(べるなろうともすこしのふざい)

ベル鳴ろうとも少しの不在

(いちびょうさきは　いまもむかし)

一秒先は　現在も昔

(ゆきがやむことだけがきまってるなら)

雪が止むことだけが決まってるなら

(いまはこうしてつかんでる、ただ)

現在はこうして掴んでる、ただ

(あなたにとってどうかな)

あなたにとってどうかな

(きょうからずっとずっとｈｏｌｙ　ｎｉｇｈｔ)

今日からずっとずっとHoly night

(ｃｈｒｉｓｔｍａｓ　ｔｉｍｅ　ｉｓ　ｃｏｍｉｎｇ　ｔｏ　ｔｏｗｎ)

Christmas time is coming to town

(いつかみらいにあかいじゅうたん)

いつか未来に赤い絨毯

(そこはなんびとたりじゃまないくうかん)

そこは何人たり邪魔ない空間

(うで　むねのなか　ゆめのなかへ)

腕　胸の中　夢の中へ

(すきだよ)

好きだよ

(きみのそのかみも　ほそくながいゆびも)

君のその髪も　細く長い指も

(やさしくひびくこえも)

優しく響く声も

(ぼくのこころはあついままさ)

僕の心は熱いままさ

(このきもちきみがはじめてさ)

この気持ち君がはじめてさ

(しろいふゆのひも　きみにであったひも)

白い冬の日も　君に出逢った日も

(こんどのくりすますも)

今度のクリスマスも

(わすれられないひになるはずさ)

忘れられない日になるはずさ

(ふたりのおもいでに)

二人の想い出に

(ふたりのきねんびに)

二人の記念日に

(ふたりのおもいでに)

二人の想い出に