瞑目の白き残像
楽曲情報
瞑目の白き残像 歌田久保 真見 作詞田久保 真見 作曲津田 考平
※このタイピングは「瞑目の白き残像」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(うららかなこえがきこえる)
麗らかな声が聞こえる
(はるをつぐとりよ)
春を告ぐ鳥よ
(すこしだけひだまりのなか)
少しだけ日溜りの中
(まどろむのもいい)
まどろむのもいい
(とおざかるのはああしょうじょのあしおとか)
遠去かるのは ああ 少女の足音か
(それともかこのああたたかいのまぼろしか)
それとも過去の ああ 戦いの幻か
(るりいろのそらにかぜがふいて)
瑠璃色の空に 風が吹いて
(はるかなあすをおもう)
遥かな 明日を想う
(つみぶかきわがみをつつむのはあわきはるがすみ)
罪深き我が身を包むのは 淡き春霞
(しっこくのころもにちった)
漆黒の衣に散った
(のべのはなたちよ)
野辺の花たちよ
(じょうどなどのぞめるはずも)
浄土など望めるはずも
(ないみをかざるか)
ない身を飾るか
(べつべつのみちああえらんだあのひとと)
別々の道 ああ 選んだあの父(ひと)と
(たどりつくのはああおなじりそうだったとは)
辿り着くのは ああ 同じ理想だったとは
(るりいろのそらにかぜがふいて)
瑠璃色の空に 風が吹いて
(へいわなあすをねがう)
平和な 明日を願う
(めのまえにひろがるうつくしさはなははるらんまん)
目の前に広がる美しさ 花は春爛漫
(おもくなるまぶたがみたものは)
・・・重くなる瞼が 見たものは
(みなもにきえいくはもん)
水面に消え行く 波紋
(ほこらしくさいたましろきはす)
誇らしく咲いた 真白き蓮
(えいきゅうのざんぞうよ)
永久の 残像よ・・・
(よこたわるからだはねむりにつき)
横たわる身体は 永眠(ねむ)りにつき
(やがてはつちへとかえる)
やがては土へと 帰る
(ぬけだしたたましいははなたれ)
抜け出した 魂は放たれ
(たかくめいふへと)
高く 冥府へと