永遠のNightscape

(まぶたをとじてもまたたくほしぞらのように)

瞼を閉じても　瞬く星空のように

(くらやみもこどくもうちけすきみなら)

暗闇も孤独も打ち消す君なら

(まどろみのむこうにきみがいてくれるきせき)

微睡みの向こうに　君がいてくれる奇跡

(ぼくのねがおをみつめいつもほほえみうかべていた)

僕の寝顔を見つめ いつも微笑み浮かべていた

(わけもなくなみだがあふれそうになったのは)

理由もなく涙が溢れそうになったのは

(とおいゆめのつづきがここにあるとしったから)

遠い夢の続きが　現実にあると知ったから

(ぼくのねがいはたったひとつだけだよ)

僕の願いはたったひとつだけだよ

(いつまでもかわらずきみのそばにいたいと)

いつまでも変わらず君の傍にいたいと

(まぶたをとじてもあざやかにうつるきみが)

瞼を閉じても鮮やかに映る君が

(くらやみもこどくもぬりかえてくれる)

暗闇も孤独も塗り替えてくれる

(せかいをてらしたきらめくほしぞらのように)

世界を照らした 煌めく星空のように

(ふるえていたぼくをつつみこんで)

震えていた僕を包み込んで

(やさしくひろがるよえいえんのｎｉｇｈｔｓｃａｐｅ)

優しく広がるよ　永遠のnightscape

(りゅうせいがなぞったよるをみあげるすがたを)

流星がなぞった 夜を見上げる姿を

(むぼうびなよこがおをずっとながめつづけていたい)

無防備な横顔を ずっと眺めつづけていたい

(きみをまもることがきみをきずつけてたことに)

君を守ることが 君を傷付けてたことに

(きづいたときにはもうなかせたあとだったね)

気づいた時にはもう　泣かせた後だったね

(きみがすきだよどうしようもないほど)

君が好きだよどうしようもないほど

(いとしさとさびしさぼくにくれるすべてが)

愛しさと寂しさ 僕にくれる全てが

(いまならつたわるこのゆびのぬくもりから)

今なら伝わる この指の温もりから

(ふくざつなことばなんていらないよね)

複雑な言葉なんていらないよね

(こころがゆれてもしんじられるばしょがある)

心が揺れても 信じられる場所がある

(こおりついたへやをとかしていく)

凍り付いた部屋を解かしていく

(やさしいきみがいるえいえんのｎｉｇｈｔｓｃａｐｅ)

優しい君がいる　永遠のnightscape

(まぶたをとじてもきみはぼくをみてくれる)

瞼を閉じても 君は僕を見てくれる

(たんじゅんでひたむきなおもいのなかで)

単純でひたむきな想いの中で

(よあけをまってるまたたくほしぞらよりも)

夜明けを待ってる瞬く星空よりも

(つよいひかりみちたこころのおく)

強い光満ちた心の奥

(やさしくひろがるよえいえんのｎｉｇｈｔｓｃａｐｅ)

優しく広がるよ 永遠のnightscape