文豪ストレイドッグス
【2017/11/7、問題文追加・編集しました】
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問題文
(ぼくたちはけっきょくひとをきずつけることでしかひとをまもれない)
ボク達は結局人を傷つけることでしか人を守れない
(おにはたしゃのうちにもおにをみる)
鬼は他者のうちにも鬼を見る
(だざいさんはとっくにおまえをみとめてるとおもうぞ)
太宰さんはとっくにお前を認めてると思うぞ
(つぎしくじったら、にかいなぐってごはつうつ)
次しくじったら、二回殴って五発撃つ
(こんなちからほしいとおもったことなんていちどもない)
こんな力欲しいと思った事なんて一度もない
(いきていつかここからすくいだして)
生きていつか此処から救い出して
(こどくはときにきえときにあらわれるただのおぼろぐもだ)
孤独は時に消え時に現れるただのおぼろ雲だ
(でもこどくはぼくたちをえいえんにしはいするおうさまではなかった)
でも孤独は僕達を永遠に支配する王様ではなかった
(しをおそれよ ころしをおそれよ)
死を惧れよ 殺しを惧れよ
(ひとはつみぶかくおろかです)
人は罪深く愚かです
(たしかにひとはみなつみぶかくおろかだ だからいいんじゃあないか)
確かに人は皆罪深く愚かだ だからいいんじゃあないか
(やってみたまえよ、やれるものなら)
やってみたまえよ、やれるものなら
(いのちをだいじにしないやつはぶっころしてやる!)
命を大事にしない奴はぶっ殺してやる!
(わかるさ おれはおまえのともだちだからな)
わかるさ 俺はお前の友達だからな
(こりゃさいこうのながめだ ひゃくおくのめいがにもまさるぜ)
こりゃ最高の眺めだ 百億の名画にも勝るぜ
(きみではわたしをころせない)
君では私を殺せない
(このさんかするせかいのゆめからさまさせてくれ)
この酸化する世界の夢から醒まさせてくれ
(どうせなら、ひとをすくうにんげんになれ)
どうせなら、人を救う人間になれ
(そのほうがいくぶんかすてきだ)
そのほうが幾分か素敵だ
(にどめはなくってよ!!)
二度目はなくってよ!!
(あかるいせかいをみた しらなかったころにはもどれない)
明るい世界を見た 知らなかった頃には戻れない
(やつがれがはいぼくをしらぬだと!!)
僕が敗北を知らぬだと!!
(じゃくしゃはしね しんでたしゃにみちをゆずれ)
弱者は死ね 死んで他者に道を譲れ
(いわせぬ あのひとにあのようなことばにどといわせぬ)
云わせぬ あの人にあのような言葉二度と云わせぬ
(なにもできません でも、なにもしないなんてわたしにはむりです)
何も出来ません でも、何もしないなんて私には無理です
(かみさまはいるよ でもきみをあいしてはいない)
神様はいるよ でも君を愛してはいない
(つみのくびきよりときはなたれ たましいのすくわれんことを)
罪の軛より解き放たれ 魂の救われんことを
(どんなこんなんなせんきょくでもかならずりろんてきなさいてきかいはある)
どんな困難な戦局でも必ず理論的な最適解は有る
(どうようはたつじんをもころす)
動揺は達人をも殺す
(じぶんをあわれむな じぶんをあわれめばじんせいはおわりなきあくむだよ)
自分を憐れむな 自分を憐れめば人生は終わりなき悪夢だよ
(だれかにいきるかちがあるかないかを、おまえがはんだんするな)
誰かに生きる価値があるかないかを、お前が判断するな
(せんきょうをかんりゃくかしすぎるとこうどうがたんちょうになるぞ)
戦況を簡略化しすぎると行動が単調になるぞ
(ぼくのざゆうのめいは「ぼくがよければすべてよし」だからな)
僕の座右の銘は「僕がよければすべてよし」だからな
(あなたのちはまふぃあのくろです このくにのだれよりも)
貴方の血はマフィアの黒です この国の誰よりも
(なぜだ なぜきさまなのだ)
何故だ 何故貴様なのだ
(おまえのたすけなどいらぬ だれのたすけも)
お前の扶けなど要らぬ 誰の扶けも
(あいかわらずわるだくみかぁだざい!)
相変わらず悪巧みかァ太宰!
(やつがれはきょうかにかちをあたえただけだ)
僕は鏡花に価値を与えただけだ
(おれたちはちょうじんではない)
俺たちは超人ではない
(はいぼくもくつじょくもやつがれとともにある)
敗北も屈辱も僕と共にある
(それがなおみのためなら、ぼくはよろこんでせかいをやく)
それがナオミの為なら、ボクは喜んで世界を焼く
(おれとたたかえだざい てめえのはらのけいかくごとたたきつぶしてやる)
俺と戦え太宰 手前の腹の計画ごと叩き潰してやる
(むかちなにんげんにこきゅうをするけんりはない)
無価値な人間に呼吸をする権利はない
(こころをこめてきけばこたえてくれますよ そういうものです)
心をこめて聞けば答えてくれますよ そういうものです
(「どんぞこ」をしっているか)
「どん底」を知っているか
(ひとはだれかにいきてていいよといわれなくちゃいきていけないんだ)
人は誰かに生きてていいよと言われなくちゃ生きていけないんだ
(もとめるかちのあるものはみなてにいれたしゅんかんにうしなうことがやくそくされる)
求める価値のあるものは皆手に入れた瞬間に失うことが約束される
(くるしいせいをひきのばしてまでもとめるものなんてなにもない)
苦しい生を引き延ばしてまで求めるものなんて何もない
(つよくなったね)
強くなったね
(きみはじごくにいた じごくがきみをただしくそだてたんだ)
君は地獄にいた 地獄が君を正しく育てたんだ
(なかまがきゅうちたすけねばならん それいじょうにおもいりくつがこのよにあるのか?)
仲間が窮地 助けねばならん それ以上に重い理屈がこの世にあるのか?
(かりなんてわすれてしまえばいい)
借りなんて忘れてしまえばいい
(いのうのないしょうせつせかいで おたがいしななきゃまたあおう)
異能のない小説世界で お互い死ななきゃまた会おう
(さいてきかいがひつようだね)
最適解が必要だね
(じさつしゅぎしゃににごんはないよ)
自殺主義者に二言はないよ
(だめだよしょうねん、てきはあっちだ)
駄目だよ少年、敵はあっちだ
(なんじ、いんうつなるおぢょくのきょようよ、 あらためてわれをめざますことなかれ)
汝、陰鬱なる汚濁の許容よ、 更(あらた)めて我を目覚ますことなかれ