ロマンチシズム

(あなたってひとはどんなひと？)

「貴方って人はどんな人？」

(そんなふうにきけたらな)

そんなふうに聞けたらな

(せなかおされるなつのひには)

背中押される夏の日には

(あざやかにゆれるはなになろう)

鮮やかに揺れる花になろう

(しろくまのようにすずしげでいたいの)

白熊のように涼しげで居たいの

(でもこのねついはつのる)

でもこの熱意は募る

(いまどきどきどきがたかぶってゆうきをもってこえかける)

今ドキドキドキが高ぶって勇気を持って声掛ける

(さすがにそろそろあなたにこいするわたしにきづいてほしいのです)

流石にそろそろ貴方に恋する私に気づいてほしいのです

(あいをあいしこいにこいするぼくらはそうさにんげんさ)

愛を愛し恋に恋する僕らはそうさ　人間さ

(あいうらがえしこいにこいするやつらもそうさにんげんさ)

愛裏返し故意に恋する奴らもそうさ人間さ

(ぼくってひとはこんなひとそんなふうにいえたらな)

「僕って人はこんな人」そんなふうに言えたらな

(あたまかかえるひとりのよるは)

頭抱える独りの夜は

(こまやかにゆれるはなであろう)

濃やかに揺れる花であろう

(おおかみのようにつよきでいたいの)

狼のように強気で居たいの

(でもそのじしんはみあたらないの)

でもその自信は見当たらないの

(どくどくどくとくなくもあって)

ドクドク独特な苦もあって

(ゆうきをだしふれてみる)

勇気を出し触れてみる

(こころうごいたならあなたにこいするぼくをみてみてほしいのです)

心動いたなら貴方に恋する僕を見てみて欲しいのです

(ぼくにきづいてほしいのです)

僕に気づいて欲しいのです

(であいをかいしちゃんとあいをしる)

出会いを介しちゃんと愛を知る

(わたしはそうさにんげんさ)

私はそうさ人間さ

(いたずらにもあいもしりきみといたいいみをおしえるぼくのじんせいさ)

悪戯にも哀も知り君と居たい意味を教える僕の人生さ

(ぐうぜん？ひつぜん？ろまんすはとつぜん)

偶然？必然？ロマンスは突然

(ｐｏｐｓはしんせんｌａｌａｌａ．．．)

POPSは新鮮LaLaLa...

(うんめいとおもえるきみにめぐりあえたの)

「運命」と思える君に巡り会えたの

(わかげのいたりなんかじゃけっしてないから。)

若気の至りなんかじゃ決してないから。

(ひびひびがはいりはーとがくだけて)

日々ヒビが入りハートが砕けて

(ゆうきもじしんもなくすけど)

勇気も自信も亡くすけど

(くじけながらもつよくいきていける)

挫けながらも強く生きて行ける

(おとなになるためのまいにちです。)

大人になるための毎日です。

(あいをあいしこいにこいするぼくらはそうさ)

愛を愛し恋に恋する僕らはそうさ

(にんげんさ)

人間さ

(あいをあいしいだいにこいする)

愛を愛し偉大に恋する

(ぼくらもそうさにんげんさ)

僕らもそうさ人間さ

(みじかいはるがおわってゆく)

短い春が終わってゆく

(みじかいなつがおわってゆく)

短い夏が終わってゆく

(あたらしいじだいといきている)

新しい時代と生きている

(あなたにこいをする)

あなたに恋をする

(そんな、わたしにきづいてほしいのです)

そんな、私に気づいて欲しいのです

(あなたにきづいてほしいのです。)

あなたに気づいて欲しいのです。