涙で明日が見えない夜に贈る言葉。#1
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問題文
(ええか?じぶんがかいしゃいくときもえいぎょうでそとまわりするときもからおけいってばかさわぎ)
ええか?自分が会社行く時も、営業で外回りする時も、カラオケ行ってバカ騒ぎ
(してるときもくつはずっときばってささえてくれとんのやそういうじぶんささえてくれ)
してる時も、靴はずっと気張って支えてくれとんのや。そういう自分支えてくれ
(てるもんだいじにできんやつがせいこうするかあほ!)
てるもん大事にできんやつが成功するか、アホ!
(いだいなしごとするにんげんはなまじでよのなかよくしたいてじゅんすいにおもていきてんねんで)
偉大な仕事する人間はな、マジで世の中よくしたいて純粋に思て生きてんねんで
(せやからそのぶんでっかいおかねながれこんでくんねんおかねだけやないひとか)
せやからそのぶん、でっかいお金、流れ込んでくんねん。お金だけやない。人か
(らあいされたりしあわせでみたされたりもういっぱいええもんがながれてくんねん)
ら愛されたり、幸せで満たされたり、もういっぱいええもんが流れてくんねん
(まはらはちぶんはささいなことにみえるかもわからんけどこれきょうからずっとや)
ま、腹八分はささいなことに見えるかも分からんけど、これ、今日からずっとや
(ってみたべたいとおもてもはらはちぶんでかならずおさえるんやそうやってじぶんを)
ってみ。食べたいと思ても腹八分で必ずおさえるんや。そうやって自分で自分を
(こんとろーるすることがたのしめるようになったらせいかつかわってくるで)
コントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで
(つまりこういうことがいえるわなびじねすのとくいなやつはひとのよくをみた)
つまり、こういうことが言えるわな。『ビジネスの得意なやつは、人の欲を満た
(すことがとくいなやつてなひとにはどんなよくがあってなにをのぞんでいるかその)
すことが得意なやつ』てな。人にはどんな欲があって、何を望んでいるか、その
(ことがみぬけるやつよのなかのひとたちがなにをもとめているかがわかるやつはじぎょう)
ことが見抜けるやつ、世の中の人たちが何を求めているかが分かるやつは、事業
(はじめてもうまくいくじょうしのよくがわかっているやつはそれだけはやくしゅっせする)
始めてもうまくいく。上司の欲が分かっているやつはそれだけ早く出世する
(わらわせるいうんはくうきをつくるちゅうことなんやばのくうきがしずんでたり)
笑わせる、いうんは、『空気を作る』ちゅうことなんや。場の空気が沈んでたり
(くらかったりしてもそのくうきをかえられるだけのちからがわらいにはあるんやええくう)
暗かったりしても、その空気を変えられるだけの力が笑いにはあるんや。ええ空
(きのなかでしごとしたらええあいであかてうまれるしやるきもでてくるひとにたい)
気の中で仕事したら、ええアイデアかて生まれるし、やる気も出てくる。人に対
(してやさしゅうなれるしじぶんのええめんがひきだされるそれくらいくうきいうのん)
して優しゅうなれるし、自分のええ面が引き出される。それくらい空気いうのん
(はだいじやしわらいってだいじなんやで)
は大事やし、笑いって大事なんやで
(といれをそうじするちゅうことはないちばんきたないところをそうじするちゅうことや)
トイレを掃除する、ちゅうことはな、一番汚いところを掃除するちゅうことや。
(そんなもんだれかてやりたないやろけどなひとがやりたがらんことやるからこ)
そんなもん誰かて、やりたないやろ。けどな、人がやりたがらんことやるからこ
(そいちばんよろこばれるんやいちばんひとにたのみたいことやからそこにかちがうまれるん)
そ、一番喜ばれるんや。一番人に頼みたいことやから、そこに価値が生まれるん
(や)
や
(かいしゃおわったらじゆうやからあそんでええちゅうわけやないんやでむしろぎゃくやで)
会社終わったら自由やから遊んでええちゅうわけやないんやで。むしろ逆やで。
(かいしゃがおわったあとのじゆうなじかんちゅうのはなじぶんがこれからせいこうしていくた)
会社が終わったあとの自由な時間ちゅうのはな、自分がこれから成功していくた
(めにじゆうにつかえるいちばんきちょうなじかんなんや)
めに『自由に使える一番貴重な時間』なんや
(これからはなまいにちねるまえにじぶんがそのひがんばれたことおもいだしてようやっ)
これからはな、毎日寝る前に、自分がその日頑張れたこと思い出して『ようやっ
(たわてほめやそうやってながんばったりせいちょうしたりすることがたのしいこ)
たわ』てホメや。そうやってな、頑張ったり成長したりすることが『楽しい』こ
(となんやてじぶんにおしえたるんや)
となんや、て自分に教えたるんや
(ぱんぱんにはいったうつわからなにかをそとにだすんやそしたらあいたばしょにあたら)
(時間)ぱんぱんに入った器から何かを外に出すんや。そしたら空いた場所に新
(しいなにかがはいってくるそれはかってにはいってくるもんなんやたとえばじぶん)
しい何かが入ってくる。それは、勝手に入ってくるもんなんや。たとえば、自分
(のまわりでかいしゃやめたやつもいがいとしぶとういきてるやろそれはかいしゃやめる)
の周りで会社辞めたやつも、意外としぶとう生きてるやろ。それは、会社辞める
(ことであいたうつわになにかあたらしいしごとがはいってきとるからやねん)
ことで空いた器に何か新しい仕事が入ってきとるからやねん
(ほんきでかわろおもたらいしきをかえようとしたらあかんいしきやのうてぐたいてきな)
本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な
(なにかをかえなあかんぐたいてきななにかをな)
何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな
(いしきやないめんをかえることはむずかしゅうおますそやけどがいけんはかえられるんです)
意識や内面を変えることは難しゅうおます。そやけど外見は変えられるんです
(じぶんのしごとがかちをうんでるかをきめるのはおきゃくさんつまりじぶんいがいのだれか)
自分の仕事が価値を生んでるかを決めるのはお客さん、つまり自分以外の誰か
(なんやで)
なんやで
(このせかいにやみがなければひかりもそんざいせんようにたんしょとちょうしょもじぶんのもってるおなじ)
この世界に闇がなければ光も存在せんように、短所と長所も自分の持ってる同じ
(せいしつのうらとおもてになっとるもんやでたとえばひとりのさぎょうがすきなやつはひと)
性質の裏と表になっとるもんやで。たとえば、ひとりの作業が好きなやつは、人
(とあうとつかれやすかったりぎゃくにひととあうのがすきなやつはひとりのさぎょうにふか)
と会うと疲れやすかったり、逆に人と会うのが好きなやつは、ひとりの作業に深
(くしゅうちゅうすることがでけへんかったりするもんや)
く集中することがでけへんかったりするもんや
(だれにいわれるでもなくかってにそうぞうしてわくわくしてまうようなんがゆめやねん)
誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてまうようなんが夢やねん。
(かんがえはじめたらたのしゅうてとまらんようになるんがゆめやねん)
考えはじめたら楽しゅうて止まらんようになるんが夢やねん
(じぶんにとってうれしゅうないことがおきてもまずうそでもええからうんがいい)
自分にとってうれしゅうないことが起きても、まず嘘でもええから『運が良い』
(ておもうんやくちにだしていうくらいのいきおいがあってもええでそしたらのうみそが)
て思うんや。口に出して言うくらいの勢いがあってもええで。そしたら脳みそが
(かってにうんがええことさがしはじめるじぶんにおきたできごとからなにかをまなぼうとかんがえ)
勝手に運がええこと探しはじめる。自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考え
(だすんやそうやってしぜんのほうそくをまなんでいくんや)
出すんや。そうやって自然の法則を学んでいくんや
(どんなちいさいことでもやすいもんでもとりあえずなんでもええからただでもら)
どんな小さいことでも、安いもんでも、とりあえず何でもええから、ただでもら
(ってみいそれいしきしてたらじぶんのこみゅにけーしょんかわってくるでいいかた)
ってみい。それ意識してたら自分のコミュニケーション変わってくるで。言い方
(とかしぐさのひとつとってもきいつかうようになるで)
とか仕草の一つとっても気い遣うようになるで
(いちりゅうのにんげんはどんなじょうきょうでもつねにけっかだすからいちりゅうなんやつねにけっかだすにはな)
一流の人間はどんな状況でも常に結果出すから一流なんや。常に結果出すにはな
(ふつうにかんがえられてるよりずっとめんみつなじゅんびがいるねんええか?わしはあしたふ)
普通に考えられてるよりずっと綿密な準備がいるねん。ええか?ワシは明日の富
(じきゅうはいらんどのすけじゅーりんぐをとおしてそのことをじぶんにおしえたってんねや)
士急ハイランドのスケジューリングを通してそのことを自分に教えたってんねや
(にんげんちゅうのはふしぎないきものでなじぶんにとってどうでもええひとにはきいつかい)
人間ちゅうのは不思議な生き物でな。自分にとってどうでもええ人には気い遣い
(よるくせにいちばんおせわになったひとやいちばんじぶんをすきでいてくれるひとつまり)
よるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、
(じぶんにとっていちばんだいじなひとをいちばんぞんざいにあつかうんやたとえばおや)
自分にとって一番大事な人を一番ぞんざいに扱うんや。たとえば......親
(や)
や
(せいこうしたいんやったらぜったいだれかのたすけもらわんとむりやねんそのことわかって)
成功したいんやったら絶対誰かの助けもらわんと無理やねん。そのこと分かって
(たらひとのええところみつけてほめるなんちゅうのはもうなんやだいじとか)
たら、人のええところ見つけてホメるなんちゅうのは、もう、なんや、大事とか
(そういうれべるとおりこしてこきゅうやこきゅうれべるでやれや!にさんかたんそはくのと)
そういうレベル通りこして、呼吸や。呼吸レベルでやれや!二酸化炭素吐くのと
(おなじくらいなちゅらるにほめことばいえや!)
同じくらいナチュラルにホメ言葉言えや!
(ええかこうかんがえてみいまねするんはなおきゃくさんをよろこばせるためなんやひと)
ええか、こう考えてみい。マネするんはな、お客さんを喜ばせるためなんや。人
(をよろこばせるというもくてきにしょうじゅんがおうてたらひとのまねすることにはずかしさなん)
を喜ばせるという目的に照準が合うてたら、人のマネすることに恥ずかしさなん
(かかんじひんのやいやすきかってぱくってええってことやないでたとえばどうぎょう)
か感じひんのや。いや、好き勝手パクってええってことやないで。たとえば同業
(しゃのやってることまねさせてもらうんやったらそれなりにすじとおさなあかんこと)
者のやってることマネさせてもらうんやったら、それなりに筋通さなあかんこと
(もあるやろでもなはようせいちょうしてはようぎじゅつおぼえてもっとおおくのひとをもっと)
もあるやろ。でもな、早う成長して、早う技術覚えて、もっと多くの人をもっと
(よろこばせたいいうおもいそれがなによりだいじなんや)
喜ばせたいいう思い、それが何より大事なんや
(じぶんのこれや!ておもえるしごとみつけるまでもうほかのもんかなぐりすててで)
自分の『これや!』て思える仕事見つけるまで、もう他のもんかなぐり捨ててで
(もさがしつづけなあかんねんしゅうにゅうがふあんていとかおややこいびとがはんたいするとかそん)
も、探し続けなあかんねん。収入が不安定とか、親や恋人が反対するとか、そん
(なゆうちょうなこといってるばあいちゃうでしごとまちがえたらそれこそいっしょうをぼうにふ)
な悠長なこと言ってる場合ちゃうで。仕事まちがえたら、それこそ一生を棒に振
(ることになるんやで)
ることになるんやで
(ええか?せいこうしたいてこころからおもっとるやつはななんでもやってみんねんすこしでも)
ええか?成功したいて心から思とるやつはな、何でもやってみんねん。少しでも
(かのうせいがあることやったらなんでもじっこうしてみんねんつまりやばかばかしい)
可能性があることやったら何でも実行してみんねん。つまりや、『バカバカし』
(とかいみがないとかいうてやらずじまいなやつらはけっきょくそこまでしてせいこう)
とか『意味がない』とか言うてやらずじまいなやつらは、結局そこまでして成功
(したくないっちゅうことやねん)
したくないっちゅうことやねん
(おみせはなじぶんらがおいしいわあきもちええわあておもうばしょでもあるどう)
お店はな、自分らが『おいしいわあ』『気持ちええわあ』て思う場所であると同
(じになすぐれたさーびすをまなぶばしょでもあるんやこれからはただみせにはいって)
時にな、優れたサービスを学ぶ場所でもあるんや。これからは、ただ店に入って
(めしくったりじゅーすのんだりするだけやなしにそのみせがどんなことしておきゃくさ)
飯食ったりジュース飲んだりするだけやなしに、その店がどんなことしてお客さ
(んをよろこばせようとしているかかんさつせえよ)
んを喜ばせようとしているか観察せえよ
(おきゃくさんのいちばんよろこぶんはなきたいいじょうだったときやねんおきゃくさんいうのは)
お客さんの一番喜ぶんはな、『期待以上だった時』やねん。お客さんいうのは『
(だいたいこれくらいのことしてくれんのやろなってむいしきのうちによそうしてる)
だいたいこれくらいのことしてくれんのやろな』って無意識のうちに予想してる
(もんやねんでそのよそうをこえたるねんええいみでうらぎんねんさぷらいず)
もんやねん。で、その予想を超えたるねん。ええ意味で裏切んねん。サプライズ
(すんねんそうしたらそのおきゃくさんめっちゃよろこんでまたきてくれるんやで)
すんねん。そうしたらそのお客さんめっちゃ喜んでまた来てくれるんやで
(みんなしってんねんやりたいことやってこうかいせんようなじんせいおくったほうがしあわせ)
みんな知ってんねん。やりたいことやって後悔せんような人生送ったほうが幸せ
(になれるてなでもやらへんねんなんでや?それはいまのじぶんとおなじことかんがえて)
になれるてな。でもやらへんねん。何でや?それは、今の自分と同じこと考えて
(るからやしゅうにゅうせけんていふあんおなじやでひとをしばってるくさりなんてみんなおなじな)
るからや。収入。世間体。不安。同じやで。人を縛ってる鎖なんてみんな同じな
(んや)
んや
(ぎょうさんのひとがききたいゆめいうんはなよのなかがそれをじつげんすることをのぞんで)
ぎょうさんの人が聞きたい夢いうんはな、世の中がそれを実現することを望んで
(るいうことやろそしたらそのゆめかなえるのめっちゃかんたんやがななんせその)
るいうことやろ。そしたらその夢、かなえるのめっちゃ簡単やがな。なんせその
(ゆめはみんながおうえんしてくれるゆめなんやから)
夢はみんなが応援してくれる夢なんやから
(ええか?じぶんがほんとうにせいこうしたかったらそのいちばんのちかみちはひとのせいこうをたすける)
ええか?自分が本当に成功したかったら、その一番の近道は、人の成功を助ける
(ことつまり......あいやん?)
こと、つまり......愛やん?
(よのなかにどんだけぎょうさんのしごとがあるおもてんねんしかもそのさいのうをはん)
世の中に、どんだけぎょうさんの仕事がある思てんねん。しかも、その才能を判
(だんするひとどんだけおるおもてんねんたしかになかなかじぶんのさいのうはみいだされん)
断する人、どんだけおる思てんねん。確かに、なかなか自分の才能は見出されん
(かもしれへんけどなそれでもかのうせいをかんじるところにどんどんおうぼしたらえ)
かもしれへん。けどな、それでも可能性を感じるところにどんどん応募したらえ
(えねんそこでもしさいのうみとめられたらじんせいなんてあっちゅうまにかわってまう)
えねん。そこでもし才能認められたら、人生なんてあっちゅう間に変わってまう
(で)
で
(じぶんのなかにたりないとかんじてることがあってそこをなにかでうめようとするんや)
自分の中に足りないと感じてることがあって、そこを何かで埋めようとするんや
(のうてじぶんはじゅうぶんにみたされているじぶんはしあわせやからたにんのなかにたりない)
のうて、自分は充分に満たされている、自分は幸せやから、他人の中に足りない
(もんをみつけそこにあいをそそいでやるこのじょうたいなってこそじぶんがほしいと)
もんを見つけ、そこに愛を注いでやる。この状態になってこそ、自分が欲しいと