崩壊スターレイル「虚譚・浮世三千一刀繚断」
崩壊スターレイル紀行PVより
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問題文
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(いずもがかたなをつくるりゆうをおぼえているか?)
出雲が刀を作る理由を覚えているか?
(とおいむかしやおよろずのかみがこうりんしひとびとをがいしたからだ)
遠い昔 「八百万の神」が降臨し 人々を害したからだ
(よをすくうためいずもはおれたけんななまんさんじゅうさんぼんをもって)
世を救うため 出雲は折れた剣七万三十三本を以って・・・
(よもりのかたなじゅうにふりをつくった)
「世守の刀」十二振りを造った
(そのいちまこと)
その一「真」
(つむがりのかみのむくろでつくられ)
「都牟刈神」の骸で造られ
(ひとにことわりをみせきせきをさいこうちくする)
人に理を見せ 奇跡を再構築する
(そのにてん)
その二「天」
(あめのとこたちのみことのむくろでつくられ)
「天乃常立尊」の骸で造られ
(まがつのかみがみがとおりぬけられないかべをきずく)
渦津の神々が通り抜けられない壁を築く
(そのさんめい)
その三「鳴」
(いなびかりをよびそらをさきらいていでてんばつをくだす)
稲光を呼び空を裂き 雷霆で天罰を下す
(そのよんあらし)
その四「嵐」
(ふううをあれくるわせだいちをくだく)
風雨を荒れ狂わせ 大地を砕く
(そのごそう)
その五「霜」
(すぐにはきえないとうど)
すぐには消えない凍土
(そのろくいのち)
その六「命」
(るてんするせいとし)
流転する生と死
(そしてれつかくいしずえせんそくしょく)
そして「烈」「覚」「礎」「千」「束」「喰」
(じゅうにふりのかたなをつかい)
十二振りの刀を使い
など
(わたしたちはあすへのきたいをむねに)
私たちは明日への期待を胸に
(しょうりをおさめていった)
勝利を収めていった・・・
(それらすべてがおれるまで)
それらすべてが折れるまで
(しょうりのだいかはこのよのすべて)
勝利の代価は・・・この世のすべて
(そしてさいごにはそのすべてもそこをつきた)
そして最後にはその「すべて」も底を尽きた
(いずもはおれたじゅうにふりのかたなで)
出雲は折れた十二振りの刀で
(よおいのかたなふたふりをつくった)
「世負の刀」二振りを造った
(はじまりとおわり)
「始」と「終」
(ななまんよんじゅうななふりのなかで)
七万四十七振りの中で
(いずもをすくえるのはひとふりだけ)
出雲を救えるのは一振りだけ
(だがきみもぼくもしっていた)
だが君も僕も知っていた
(そんなすくいはなく)
そんな救いはなく
(あすなどそんざいしないと)
明日など存在しないと
(じんるいはかみがみにあらそい)
人類は神々に争い
(ついにはみずからをあっきへとかえた)
ついには自らを悪鬼へと変えた
(すべてをかけながら)
すべてを賭けながら
(ぼくたちがてにしたのはふたつのせかいのはめつだ)
僕たちが手にしたのは二つの世界の破滅だ
(あのかみがおちたたかまがはらも)
あの神が堕ちた高天原も・・・
(むかしはいずものようにうつくしいばしょだったのだろう)
昔は出雲のように美しい場所だったのだろう
(それでいずもがかたなをつくるりゆうはおぼえているか)
それで 出雲が刀を作る理由は覚えているか
(ひとつのうそとそんざいしないしゅうえんのため)
一つの嘘と存在しない終焉のため
(わたしたちはとうにそのかげにあしをふみいれた)
私たちはとうに其の陰に足を踏み入れた
(もうあともどりはできない)
もう後戻りはできない・・・
(さいごのかたながつくられるまで)
最後の刀が作られるまで
(そのなはむ)
その名は・・・「無」
(このよがつゆのようにはかないとしても)
この世が露のように儚いとしても
(それでも)
それでも