Countinues/星野源

(かぜをはしるわとりたちは)

風を走るわ　鳥たちは

(あきれるほどたかくはばたいてるんだ)

呆れるほど　高く羽ばたいてるんだ

(むねにうかんだはらいそは)

胸に浮かんだ　はらいそは

(わらえるほどにぶくかがやいてるんだ)

笑えるほど　鈍く輝いてるんだ

(ただただすぎるさぼくら)

ただ　ただ　過ぎるさ僕等

(みちをゆく)

未知を行く

(いのちはつづくひびのげーむはつづく)

命は続く　日々のゲームは続く

(きみがもやすおもいはつぎのなにかをてらすんだ)

君が燃やす思いは　次の何かを照らすんだ

(いのちはつづくひびのげーむはつづく)

命は続く　日々のゲームは続く

(あしもとのちへいせんのむこうへ)

足元の　地平線の向こうへ

(きえたときからきえないな)

消えた時から　消えないな

(このちからはだれもじゃまできなかった)

この力は　誰も邪魔できなかった

(うまれるまえのおもいでが)

生まれる前の　思い出が

(このこころをいつもけりあげてるんだ)

この心を　いつも蹴り上げてるんだ

(まだまだすすむさぼくら)

まだ　まだ　進むさ僕等

(やみをとぶ)

闇を飛ぶ

(いのちはつづくひびのげーむはつづく)

命は続く　日々のゲームは続く

(きみがもやすおもいはつぎのなにかをてらすんだ)

君が燃やす想いは　次の何かを照らすんだ

(いのちはつづくひびのげーむはつづく)

命は続く　日々のゲームは続く

(あしもとのひとつさきのむこう)

足元の　ひとつ先の方

(かがやきかさなりくさきははをのばし)

輝き重なり　草木は葉を伸ばし

(とまどいぬかるみあめにのまれるような)

戸惑いぬかるみ　雨に呑まれる様な

(まぼろしぬくもりいたみさえ)

幻　温もり　痛みさえ

(むかいあったここで)

向かい合った　ここで

(いのちはつづくひびのげーむはつづく)

命は続く　日々のゲームは続く

(きみがもやすおもいはつぎのなにかをてらすんだ)

君が燃やす思いは　次の何かを照らすんだ

(いのちはつづくひびのげーむはつづく)

命は続く　日々のゲームは続く

(あしもとのちへいせんのむこう)

足元の　地平線の向こう

(いのちはつたうきみのおもいをつなぐ)

命は伝う　君の想いを繋ぐ

(そらにひびいたおとはつぎのぼくらをてらすんだ)

空に響いた音は　次の僕等を照らすんだ

(いのちはつたうきみのおもいをつなぐ)

命は伝う　君の想いを繋ぐ

(ほしにひびいたおとはつぎのだれかをてらすんだ)

星に響いた音は　次の誰かを照らすんだ