太陽は見上げる人を選ばない
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歌詞(問題文)
(だれかになにかをいわれて)
誰かに何かを言われて
(ここからうごきたくなんかない)
ここから動きたくなんかない
(このばしょがすきだから)
この場所が好きだから
(いまぼくはじぶんのあしでたってるんだ)
今僕は自分の足で立ってるんだ
(かぎられただいちには)
限られた大地には
(おおくのひとたちがやってきて)
多くの人たちがやって来て
(なんどもあらそったけど)
何度も争ったけど
(きょうかいせんなんていつのひかきえてゆく)
境界線なんていつの日か消えてゆく
(それぞれのはなすことばとかしんじるものが)
それぞれの 話す言葉とか信じるものが
(ひとつじゃなかったとしたって)
一つじゃなかったとしたって
(さいごはわかりあえるだろう)
最後は分かり合えるだろう
(たいようはどんなときもこのそらみあげるひとをえらばない)
太陽は どんな時もこの空見上げる人を選ばない
(びょうどうにあいとぬくもりあたえてくれるんだ)
平等に愛と温もり 与えてくれるんだ
(かなしみのあついくもにおおわれたとしたって)
悲しみの 厚い雲に覆われたとしたって
(はるかとおくかがやきながらそのいのりにうなずいてる)
遥か遠く輝きながら その祈りに頷いてる
(どっちがさきにきたとか)
どっちが先に来たとか
(こえあらげてもはじまらない)
声荒げても始まらない
(おたがいのそのばしょを)
お互いのその場所を
(みとめあいむきあってたっていよう)
認め合い向き合って立っていよう
(きょうぞんをしたことで)
共存をしたことで
(どこかにもしかげができたなら)
どこかにもし影ができたなら
(ゆずれることはないか)
譲れることはないか
(ひかりはどこにあるかはなしあえばいい)
光はどこにあるか話し合えばいい
(ことばにしたあいのはつおんはちがったって)
言葉にした 愛の発音は違ったって
(やさしいきもちになれるのはおなじにんげんだから)
やさしい気持ちになれるのは同じ人間だから
(たいようはただかがやきまぶしくみあげるひとにほほえんでる)
太陽は ただ輝き 眩しく見上げる人に微笑んでる
(このよにそんざいするだけできぼうをもてるよ)
この世に存在するだけで希望を持てるよ
(まっくらなながいよるがおとずれたとしたって)
真っ暗な 長い夜が訪れたとしたって
(さみしさをそっとうめるのはまよいのないいきかただけ)
寂しさをそっと埋めるのは 迷いのない生き方だけ
(あたらしいかぜがいまふきぬけてひらけたよ)
新しい風が今 吹き抜けて開けたよ
(さえぎるものがなくなったじゆうがめざめたんだ)
遮るものがなくなった 自由が目覚めたんだ
(もうすぐよるがあけるなにかがかわるだろう)
もうすぐ夜が明ける 何かが変わるだろう
(あのそらがしろんでるうつくしいあさやけだ)
あの空が白んでる 美しい朝焼けだ
(さあみんなみあげよう)
さあみんな見上げよう
(たいようはどんなときもこのそらみあげるひとをえらばない)
太陽はどんな時も この空見上げる人を選ばない
(びょうどうにあいとぬくもりあたえてくれるんだ)
平等に愛と温もり 与えてくれるんだ
(かなしみのあついくもにおおわれたとしたって)
悲しみの 厚い雲に覆われたとしたって
(はるかとおくかがやきながらそのいのりにうなずいてる)
遥か遠く輝きながら その祈りに頷いてる