相愛性理論

(たとえばどちらかがすきになったとして)

例えばどちらかが　好きになったとして

(それをおわりとゆうならはじまりはどこでしょうか)

それを終わりと言うなら　始まりはどこでしょうか

(たとえばどちらかがすきをやめたとして)

例えばどちらかが　好きを辞めたとして

(それがおわりとゆうならはじまりはどこでしょうか)

それが終わりと言うなら　始まりはどこでしょうか

(はじまりがどこにもないように)

始まりがどこにもないように

(おわりもどこにもありません)

終わりもどこにもありません

(おもいはだれにもみえないから)

想いは誰にも見えないから

(このようにうたにしてみたのです)

このように歌にしてみたのです

(すきだよとゆうたびにふえるすきのきもちは)

「好きだよ」と言う度に　増える「好き」の気持ちは

(きっとぼくがしぬまでつたえきれないけど)

きっと僕が死ぬまで　伝えきれないけど

(きみはゆうそれいじょうはしあわせすぎてしんじゃうから)

君は云う「それ以上は幸せすぎて死んじゃうから。」

(たとえはつまらないのではいししました)

例えはつまらないので廃止しました

(もうしわけいやてかなんつーかむずかしいいいかたはやめにするわ)

申し訳「いや、てかなんつーか難しい言い方は止めにするわ」

(たがいをおもいあうように)

互いを想い合うように

(わらいきずつけあうように)

笑い、傷付け合うように

(ぶつかりあうかたおもいが)

ぶつかり合う片思いが

(せりあってりょうおもいになるように)

競り合って両想いになるように

(すきだよとゆうまえにふれるきみのきもちに)

「好きだよ」と言う前に触れる　君の気持ちに

(みたことあるあほづら)

見た事あるアホ面

(あれぼくだ)

「あれ…？僕だ…。」

(ねえおねがいきみといるとしんじゃうかも)

「ねえお願い…。キミといると、死んじゃうかも。」

(すきだよとゆうたびにふえるすきのきもちは)

「好きだよ」と言う度に　増える「好き」の気持ちは

(きっとぼくがしぬまで)

きっと僕が死ぬまで…

(いやしんでものこさずとどけるよきみがいなくなるまえに)

いや、死んでも残さず届けるよ　君がいなくなる前に

(いいよ)

「良いよ？」

(いいのぼくなんかで)

「いいの？僕なんかで。」

(いいのもっとすきになって)

「いいの。もっと好きになって。」

(ぼくらおわらないように)

僕ら終わらないように