無限ノスタルジー

(おれんじのたいようおいかけてきたの)

オレンジの太陽　おいかけてきたの

(てのなかにあるのはあかいびーだま)

手の中にあるのは　赤いビー玉

(ねえあとちょっとだけねそれがいいたくて)

ねえ　あとちょっとだけね　それが言いたくて

(なごりのさんだるかかとをならす)

名残のサンダル　カカトを鳴らす

(いついつまでひとりであるくの)

何時何時まで　一人で歩くの

(ねえくるくるまわってするりすりぬけてく)

ねえ　クルクルまわって　スルリ　すりぬけてく

(どこどこまでねえさびしくさせるのよ)

何処何処まで　ねえ　寂しくさせるのよ

(くすくすわらってするの？どこにいるの)

クスクス笑って　するの？　どこにいるの

(きみにもういちどあいたくて)

キミにもう一度会いたくて

(いくにははやすぎるでしょ？いつものことでしょ)

行くには早すぎるでしょ？　いつものことでしょ

(またあえるかななんてむひょうじょうにわらわないでね)

また会えるかななんて　無表情に笑わないでね

(ゆうやけすけあくろうと)

夕焼けスケアクロウと

(こよいのみょうじょうかえりみちてらす)

宵の明星　帰り道照らす

(でもまだかえらないだってほらみて)

でもまだ帰らない　だってほら見て

(さがしてたものをおいかけてきたの)

探してたものを　追いかけてきたの

(だからみつけるまであるきつづけて)

だから見つけるまで　歩き続けて

(ねえあとちょっとだけねそれがいいたくて)

ねえ　あとちょっとだけね　それが言いたくて

(なごりのさんだるわすれてかえる)

名残のサンダル　忘れて帰る

(するするおちるねぇよるのかーてんに)

スルスル落ちる　ねぇ　夜のカーテンに

(きらきらひかるかけらそっとうかべて)

キラキラひかる　カケラそっと浮かべて

(おとさないようにねぇだいじにしまってよね)

落とさないように　ねぇ　大事にしまってよね

(なくさないようにひだりてでにぎって)

なくさないように　左手で握って

(ああ)

嗚呼

(たらりらったったたーらた)

たらりらッたった　たーらた

(ぱらりらったったうっぱーらぱ)

ぱらりらッたった　うッ　ぱーらぱ

(たらりらったったうっぱーらぱ)

たらりらッたった　うッ　ぱーらぱ

(たらりらったったのた)

たらりらッたった　の　た

(きみにもういちどあいたくて)

キミにもう一度会いたくて

(いくにははやすぎるでしょ？いつものことでしょ)

行くには早すぎるでしょ？　いつものことでしょ

(またあえるかななんてむひょうじょうにわらわないでね)

また会えるかななんて無表情に笑わないでね

(ゆうやけすけあくろうと)

夕焼けスケアクロウと

(みあげるくらいのひまわりが)

見上げるくらいの向日葵が

(こぼしたたねあつめてかぞえてみたああ)

零した種集めて　数えてみた　嗚呼

(やくそくなんかいらないよ)

約束なんかいらないよ

(むかえにいくからだいじょうぶ)

迎えに行くから　大丈夫

(くらしっくめもりー)

クラシックメモリー