永遠の愛は刻まれる

(ひとみのおくのめもりー)

瞳の奥のメモリー

(たとえはかなくきえても)

たとえ儚く消えても

(えいえんのあいはきざまれる)

永遠の愛は刻まれる

(じゅんきょうしゃのようなうれいをひめ)

殉教者のような憂いを秘め

(きんじられたあいにこころをゆらめかす)

禁じられた愛に心を揺らめかす

(たおやかであまくせつないときめき)

嫋やかで甘く切ないときめき

(おきざりのままに)

置き去りのままに

(そっとかたにまわしたうでの)

そっと肩に回した腕の

(ここちよいかんしょくさえ)

心地よい感触さえ

(つみのかおりをただよわせて)

罪の香りを漂わせて

(かみのりぼんをほどきめかくしをした)

髪のリボンをほどき目隠しをした

(あなたがしかけるたわむれに)

貴方が仕掛ける戯れに

(つかのまのゆめをみる)

つかの間の夢を見る

(つきあかりのよるはふたりだけの)

月明かりの夜は　ふたりだけの

(だれもしらないあいをかたる)

誰も知らない愛を語る

(ひめやかなとき)

秘めやかなとき

(やさしくてにがくはげしいしょうどう)

優しくて苦く激しい衝動

(このみをまかせて)

この身をまかせて

(ひざまずいてためらいをすて)

跪いて躊躇いを捨て

(えいえんをちかいあえば)

永遠を誓い合えば

(こわいものなどなくなるから)

怖いものなどなくなるから

(いずみにうつるほしのかけらをあつめ)

泉に映る星の欠片を集め

(いくせんのことばにできない)

幾千の言葉にできない

(そっとかたにまわしたうでの)

そっと肩に回した腕の

(ここちよいかんしょくさえ)

心地よい感触さえ

(つみのかおりをただよわせて)

罪の香りを漂わせて

(かみのりぼんをほどきめかくしをした)

髪のリボンをほどき目隠しをした

(あなたがしかけるたわむれに)

貴方が仕掛ける戯れに

(つかのまのゆめをみる)

つかの間の夢を見る

(ひとみのおくのめもりー)

瞳の奥のメモリー

(たとえはかなくきえても)

たとえ儚く消えても

(えいえんのあいはきざまれる)

永遠の愛は刻まれる

(いずみにうつるほしのかけらをあつめ)

泉に映る星の欠片を集め

(いくせんのことばにできない)

幾千の言葉にできない

(おもいをだきしめて)

想いを抱きしめて