浪花恋しぐれ
関連タイピング
歌詞(問題文)
(げいのためならにょうぼうもなかす)
芸のためなら女房も泣かす
(それがどうしたもんくがあるか)
それがどうした文句があるか
(あめのよこちょうほうぜんじ)
雨の横丁法善寺
(なにわしぐれかよせばやし)
浪花しぐれか寄席囃子
(きょうもよんでるきょうもよんでる)
今日も呼んでる今日も呼んでる
(どあほはるだんじ)
ど阿呆春団治
(「そりゃわいはあほや)
「そりゃわいはアホや
(さけもあおるしおんなもなかす)
酒もあおるし女も泣かす
(せやかてそれもこれもみんなげいのためや)
せやかてそれもこれもみんな芸のためや
(いまにみてみい)
今にみてみい
(わいはにっぽんいちになったるんや)
わいは日本一になったるんや
(にっぽんいちやでわかってるやろおはま)
日本一やでわかってるやろお浜
(なんやそのしんきくさいかおは)
なんやそのしんき臭い顔は
(さけやさけやさけこうてこい」)
酒や酒や酒買うてこい」
(そばにわたしがついてなければ)
そばに私がついてなければ
(なにもできないこのひとやから)
なにも出来ないこの人やから
(なきはしませんつらくとも)
泣きはしませんつらくとも
(いつかなかざのはなになる)
いつか中座の華になる
(ほれたおとこのほれたおとこの)
惚れた男の惚れた男の
(でっかいゆめがある)
でっかい夢がある
(「すきおうていっしょになったなかやない)
「好きおうて一緒になった仲やない
(あなたあそびなはれさけものみなはれ)
あなた遊びなはれ酒も飲みなはれ
(あんたがにっぽんいちのはなしかになるためやったら)
あんたが日本一の落語家(はなしか)になるためやったら
(うちはどんなくろうにもたえてみせます」)
うちはどんな苦労にも耐えてみせます」
(こおりつくよなうきよのうらで)
凍りつくよな浮世の裏で
(たえてはなさくめおとばな)
耐えて花咲く夫婦花
(これがおいらのこいにょうぼう)
これが俺らの恋女房
(あなたわたしのいきがいと)
あなたわたしの生き甲斐と
(わらうふたりにわらうふたりに)
笑うふたりに笑うふたりに
(なにわのはるがくる)
浪花の春がくる