濫觴
作曲:otetsu
編曲:otetsu
唄:巡音ルカ
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歌詞(問題文)
(さかのぼるたいしょくしたねにかえる)
遡る 褪色した根に還る
(しらぬまかわっためせんにきづく)
知らぬ間 変わった目線に気付く
(ためいきかさねたうつろい)
溜息 重ねた移ろい
(それはつみぶかくあざやかに)
それは罪深く 鮮やかに
(かざったうそでみをかためたすがた)
飾った嘘で身を固めた姿
(ふあんばかりまとったはだか)
不安ばかり纏った裸
(あいそわらいつづけるかお)
愛想笑い続ける顔
(だいじょうぶだというそのことばがむなしい)
大丈夫だと言う その言葉が虚しい
(さまよういたみここにもどした)
彷徨う痛み ここに戻した
(かたちあるこうふくにしがみつく)
形ある幸福にしがみつく
(みたされたいとねがった)
満たされたいと願った
(あふれることでかげりをわすれた)
溢れることで翳りを忘れた
(さめたゆめさがしもどる)
覚めた夢 探し戻る
(いつかとおったあしあとたどって)
いつか通った足跡辿って
(はるかうしろせをむけたわけ)
遥か後ろ 背を向けた理由
(ためいきかさねたうつろいそれはつみぶかく)
溜息 重ねた移ろい それは罪深く
(あざやかにそめあげるせい)
鮮やかに染め上げる生
(はがれてうずのなかもどるなつかしいおもい)
剥がれて渦の中戻る 懐かしい思い
(いろがぬける)
色が抜ける
(かざったうそでみをかためたすがた)
飾った嘘で身を固めた姿
(ふあんばかりまとったはだか)
不安ばかり纏った裸
(あいそわらいつづけるかお)
愛想笑い続ける顔
(だいじょうぶだというそのことば)
大丈夫だと言う その言葉
(かわったけしきのなか)
変わった景色の中
(からになったうつわでさがした)
空になった器で探した
(めずらしくゆきがふるおおいかくして)
珍しく雪が降る 覆い隠して
(かけめぐるせきじつにからみつきえがききれなかった)
駆け巡る昔日に絡みつき描ききれなかった
(うけいれるためにはあしたはせまくて)
受け入れる為には明日は狭くて
(もういちどもうにどとくりかえす)
もう一度 もう二度と 繰り返す
(まよいながらいきて)
迷いながら生きて
(はるかうしろはじまりのばしょへ)
遥か後ろ 始まりの場所へ
(ただひとつなにかそむくりゆうとあいまいなあこがれ)
ただ一つ何か背く理由と曖昧な憧れ
(いまもまだ)
今もまだ
(さめたゆめさがしもどる)
覚めた夢 探し戻る
(いつかとおったあしあとたどって)
いつか通った足跡辿って
(すべてのらんしょうここにのこし)
全ての濫觴 ここに残し