君が望む永眠
作曲:牢獄P
編曲:牢獄P
唄:初音ミク
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歌詞(問題文)
(きみのなまえはいまだしらない)
君の名前は未だ知らない
(かそうのへやでであった)
仮想の部屋で出会った
(おなじいたみをわけあうように)
同じ痛みを分け合うように
(みえないこえをかわした)
見えない声を交わした
(いつわりのやさしさにうずもれた)
偽りの優しさに埋もれた
(せかいのはてでただひざをかかえてうずくまり)
世界の果てでただ膝を抱えてうずくまり
(そうやっていきをころしてても)
そうやって息を殺してても
(ざんこくなげんじつがおそいかかりきばをむく)
残酷な現実が襲いかかり牙を剥く
(いつまでもめざめずにねむりつづけていれたらいいね)
いつまでも目覚めずに眠り続けていれたらいいね
(えいえんに。)
永遠に。
(つのるおもいもとげることなく)
募る想いも遂げることなく
(たすけをもとめつづけた)
助けを求め続けた
(ふたりになればあきらめもつく)
二人になれば諦めもつく
(しょせんわかりあえないと)
所詮解り合えないと
(とおくよぶこえがきこえたかもしれない)
遠く呼ぶ声が聞こえたかもしれない
(ちがう、それはただのきのせい)
違う、それはただの気のせい
(みせかけのかんけいでつながれた)
見せかけの関係で繋がれた
(くさりがひとつひとつちぎれていく)
鎖が一つ一つ千切れていく
(さよなら。)
さよなら。
(ひとにきずつきひとをきずつけ)
人に傷つき人を傷つけ
(それでもなにもしらずに)
それでも何も知らずに
(こごえるようなおびえるような)
凍えるような怯えるような
(そんなひびももう、おしまい。)
そんな日々も もう、おしまい。
(かぞえるほどしかないおもいでと)
数える程しかない思い出と
(たくさんのひとのあくいをかかえてきえて)
沢山の他人の悪意を抱えて消えて
(もう、ゆううつなあしたはこない)
もう、憂鬱な明日は来ない
(つみをかさねるだけのみらいがいま、とけていく)
罪を重ねるだけの未来が今、溶けていく
(とおくよぶこえはもうきこえない)
遠く呼ぶ声はもう聞こえない
(せいじゃくのなかでひとみをとじたらそれまでの)
静寂の中で瞳を閉じたらそれまでの
(かなしみやいたみとかなにもかも)
悲しみや痛みとか何もかも
(あとかたもなくこわれていく)
跡形もなく壊れていく
(いつのひかなにひとつのこさずにきえたらいいね)
何時の日か何一つ残さずに消えたらいいね
(えいえんに。)
永遠に。