百人一首タイピング(1)

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投稿者投稿者リンばあいいね1お気に入り登録2
プレイ回数1323順位2113位  難易度(4.0) 3038打 長文 かな
前半の50首が、出ます。
前半の50が、出るので
ゆったり、まったり、のんびりと、
やって行きましょう。
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 こぶし 3829 B 3.9 96.2% 761.9 3038 120 50 2024/04/18

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問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(あきのたのかりほのいほのとまをあらみわがころもではつゆにぬれつつ)

秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我ころも手は露にぬれつつ

(はるすぎてなつきにけらししろたへのころもほすてふあまのかぐやま)

春過て夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天のかぐ山

(あしびきのやまどりのをのしだりをのながながしよをひとりかもねむ)

足びきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む

(たごのうらにうちいでてみればしろたへのふじのたかねにゆきはふりつつ)

田子の浦にうち出て見れば白妙のふじのたかねにゆきはふりつつ

(おくやまにもみぢふみわけなくしかのこえきくときぞあきはかなしき)

奥山に紅葉ふみわけなく鹿のこえきくときぞあきはかなしき

(かささぎのわたせるはしにおくしものしろきをみればよぞふけにける)

かささぎの渡せる橋におく霜のしろきを見れば夜ぞ更にける

(あまのはらふりさけみればかすがなるみかさのやまにいでしつきかも)

天のはら振さけみれば春日なるみかさのやまにいでし月かも

(わがいほはみやこのたつみしかぞすむよをうぢやまとひとはいふなり)

我いほは都のたつみしかぞすむよをうぢ山と人はいふなり

(はなのいろはうつりにけりないたづらにわがみよにふるながめせしまに)

花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに

(これやこのゆくもかへるもわかれてはしるもしらぬもあふさかのせき)

是や比の行くも帰るも別れては知るも知らぬもあふ坂のせき

(わたのはらやそしまかけてこぎいでぬとひとにはつげよあまのつりぶね)

和田の原八十島かけてこぎ出ぬと人には告げよあまのつり舟

(あまつかぜくものかよひぢふきとじよをとめのすがたしばしとどめむ)

天津風雲のかよひぢ吹とじよ乙女のすがたしばしとどめむ

(つくばねのみねよりおつるみなのがはこひぞつもりてふちとなりぬる)

筑波根の峯よりおつるみなの川恋ぞつもりて淵となりぬる

(みちのくのしのぶもぢずりたれゆえにみだれそめにしわれならなくに)

陸奥の忍ぶもぢずりたれゆえにみだれそめにしわれならなくに

(きみがためはるののにいでてわかなつむわがころもでにゆきはふりつつ)

君がため春の野に出て若菜つむ我衣手にゆきはふりつつ

(たちわかれいなばのやまのみねにおふるまつとしきかばいまかへりこむ)

立別れいなばの山の峯におふるまつとしきかば今かへりこむ

(ちはやぶるかみよもきかずたつたがはからくれないにみずくくるとは)

千早振神代もきかずたつた川からくれないに水くくるとは

(すみのえのきしによるなみよるさへやゆめのかよひじひとめよくらむ)

住の江の岸による浪よるさへや夢のかよひ路人目よくらむ

(なにわがたみじかきあしのふしのまもあわでこのよをすぐしてよとや)

難波潟みじかきあしのふしのまもあわでこのよをすぐしてよとや

(わびぬればいまはたおなじなにはなるみをつくしてもあはむとぞおもふ)

わびぬれば今はたおなじなにはなる身をつくしてもあはむとぞ思ふ

など

(いまこむといひしばかりにながつきのありあけのつきをまちいでつるかな)

今来むといひしばかりにながつきのありあけの月をまち出つるかな

(ふくからにあきのくさきのしをるればむべやまかぜをあらしといふらむ)

吹からに秋の草木のしをるればむべやまかぜを嵐といふらむ

(つきみればちぢにものこそかなしけれわがみひとつのあきにはあらねど)

月見れば千々に物こそ悲しけれ我身ひとつの秋にはあらねど

(このたびはぬさもとりあへずたむけやまもみじのにしきかみのまにまに)

此度は幣も取あへず手向山紅葉のにしき神のまにまに

(なにしおはばあふさかやまのさねかづらひとにしられでくるよしもがな)

名にし負ば逢阪山のさねかづら人にしられでくるよしもがな

(をぐらやまみねのもみじばこころあらばいまひとたびのみゆきまたなむ)

小倉山峯の紅葉ば心あらば今一たびの御幸またなむ

(みかのはらわきてながるるいづみがはいつみきとてかこひしかるらむ)

みかの原わきてながるる泉川いつ見きとてかこひしかるらむ

(やまざとはふゆぞさびしさまさりけるひとめもくさもかれぬとおもへば)

山里は冬ぞさびしさ増りける人めもくさもかれぬと思へば

(こころあてにをらばやをらむはつしものおきまどはせるしらぎくのはな)

心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどはせるしらぎくのはな

(ありあけのつれなくみえしわかれよりあかつきばかりうきものはなし)

有明のつれなく見えしわかれよりあかつきばかりうきものはなし

(あさぼらけありあけのつきとみるまでによしののさとにふれるしらゆき)

朝ぼらけ有明の月とみるまでによし野のさとに降れるしらゆき

(やまがはにかぜのかけたるしがらみはながれもあへぬもみぢなりけり)

山がはに風のかけたるしがらみはながれもあへぬもみぢなりけり

(ひさかたのひかりのどけきはるのひにしづこころなくはなのちるらむ)

久かたの光のどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ

(たれをかもしるひとにせむたかさごのまつもむかしのともならなくに)

誰をかも知る人にせむ高砂のまつもむかしの友ならなくに

(ひとはいさこころもしらずふるさとははなぞむかしのかににほひける)

人はいさ心もしらずふるさとははなぞむかしの香ににほひける

(なつのよはまだよひながらあけぬるをくものいづこにつきやどるらむ)

夏の夜はまだよひながら明けぬるを雲のいづこに月やどるらむ

(しらつゆにかぜのふきしくあきののはつらぬきとめぬたまぞちりける)

白露にかぜのふきしく秋の野はつらぬきとめぬたまぞちりける

(わすらるるみをばおもはずちかひてしひとのいのちのをしくもあるかな)

忘らるる身をば思はずちかひてし人の命の惜しくもあるかな

(あさぢふのをののしのはらしのぶれどあまりてなどかひとのこひしき)

浅芽生の小野の篠原しのぶれどあまりてなどかひとのこひしき

(しのぶれどいろにいでにけりわがこひはものやおもふとひとのとふまで)

忍ぶれど色に出にけり我こひはものやおもふとひとのとふまで

(こひすてふわがなはまだきたちにけりひとしれずこそおもひそめしか)

恋すてふ我名は早きたちにけりひとしれずこそおもひそめしか

(ちぎりきなかたみにそでをしぼりつつすえのまつやまなみこさじとは)

契りきな互にそでをしぼりつつすゑのまつやまなみこさじとは

(あひみてののちのこころにくらぶればむかしはものをおもはざりけり)

逢見ての後の心にくらぶればむかしは物をおもはざりけり

(あふことのたえてしなくばなかなかにひとをもみをもうらみざらまし)

あふ事の絶えてしなくば中々に人をも身をも恨みざらまし

(あはれともいふべきひとはおもほえでみのいたづらになりぬべきかな)

あはれともいふべき人はおもほえで身のいたづらになりぬべきかな

(ゆらのとをわたるふなびとかぢをたえゆくへもしらぬこひのみちかな)

由良の門を渡る舟人かぢをたえゆくへもしらぬこひのみちかな

(やへむぐらしげれるやどのさびしきにひとこそみえねあきはきにけり)

八重むぐらしげれる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり

(かぜをいたみいはうつなみのおのれのみくだけてものをおもふころかな)

風をいたみ岩打つ浪のおのれのみくだけてものをおもふころかな

(みかきもりえじのたくひのよるはもえひるはきえつつものをこそおもへ)

御かき守衛士のたく火の夜はもえひるはきえつつ物をこそおもへ

(きみがためおしからざりしいのちさへながくもがなとおもひけるかな)

君が為惜からざりし命さへ長くもがなとおもひける哉

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