星屑サテライト

(きみがいないよあけならこなくていい)

君がいない夜明けなら　来なくていい

(おやすみのまえのそら)

おやすみの前の空

(つきとうみがおわかれ)

月と海がお別れ

(かたちあるものはみな)

形あるものはみな

(ゆめのなかであえるよ)

夢の中で会えるよ

(きみのてをにぎってどこいく)

君の手を握ってどこいく

(はるかなそらまですぷーとにく)

遥かな空までスプートニク

(かたせないきもちをきかねんりょうにしてうちゅうせんかい)

片せない気持ちを気化燃料にして宇宙旋回

(そしてたどりつくめとろぽりす)

そして辿り着くメトロポリス

(はじまりをつげるちかいのきす)

始まりを告げる誓いのキス

(きみとかわせばもう)

君と交わせばもう

(どんなとおくのほしにもこのきもち)

どんな遠くの星にもこの気持ち

(とどくよきっと)

届くよ　きっと

(ひだりもみぎもないから)

左も右もないから

(おもてとうらもないから)

表と裏もないから

(このほしぞらのまえでは)

この星空の前では

(すなおになろうとおもった)

素直になろうと思った

(おきざりにされていたままの)

置き去りにされていたままの

(ほしめぐりのたびのあしあと)

星巡りの旅の足跡

(たどっていけばほらきのうよりきれいないちばんぼしさ)

辿っていけばほら昨日より綺麗な一番星さ

(あたしのこえときみのはーと)

あたしの声と君のハート

(つなげてうたうよぜんぱーと)

繋げて歌うよ全パート

(きこえないふりしたないてるほしにもとどくようにと)

聞こえないフリした泣いてる星にも届くようにと

(うたうよずっと)

歌うよ　ずっと

(ゆめのなかでしかきみにあえないのに)

夢の中でしか君に会えないのに

(どうしてかなどきどきするとめがさめちゃうよ・・・)

どうしてかなドキドキすると目が覚めちゃうよ・・・

(きみのてをにぎってどこまでも)

君の手を握ってどこまでも

(ありきたりのようなことばでも)

在り来たりのような言葉でも

(つたえないときみにこれからもずっとわすれないよと)

伝えないと君に　これからもずっと忘れないよと

(そしたらゆめのなかできっと)

そしたら夢の中できっと

(またきみにあうことができると)

また君に会う事が出来ると

(ながれぼしにねがうこんなひがずっとつづくようにと)

流れ星に願うこんな日がずっと続くようにと

(ねがうよそっと)

願うよ　そっと