流星ヘブン

(ａいのちのつかいかたこのせかいにあいされたい)

a.命の使い方　この世界に愛されたい

(ａいのちがきえるときあのほしはながれてひかる)

a.命が消えるとき　あの星は流れて光る

(らぶそんぐがしあわせをねがう)

ラブソングが幸せを願う

(あなたいがいをすくうため)

”あなた”以外を救うため

(わたしがきみにあいにきた)

私が君に会いに来た

(きみもわたしにあいにきた)

君も私に会いに来た

(へぶんへぶん)

”ヘブン””ヘブン”

(あかうんとをけしてかそうてきにじさつする)

a.アカウントを消して　仮想的に自殺する

(じとりはわたしのいえい２ぎがのむーびーはそうまとう)

自撮りは私の遺影　2ギガのムービーは走馬灯

(１びょうごとにわたしはしんでうまれかわるから)

一秒毎に私は死んで生まれ変わるから

(ひとつひとつのしがいをひろってあいして)

一つ一つの死骸を拾って　愛して

(わたしりゅうせいへぶん)

私　流星　”ヘブン”

(わたしりゅうせいへぶん)

私　流星　”ヘブン”

(わたしりゅうせいへぶん)

私　流星　”ヘブン”

(わたしでたましいぬいてください)

私で魂ヌいてください

(きえてしまうまえのわたしに)

消えてしまう前の私に

(いっしゅんでもいいおいついて)

一瞬でもいい追いついて

(てんごくはそこらじゅうにある)

天国はそこらじゅうにある

(ただそこらじゅうでばくはする)

ただそこらじゅうで爆破する

(しぬことがじんせいにおいて)

死ぬことが人生において

(ゆいいつのけっかなのだから)

唯一の結果なのだから

(ゆうしょうがほしいなら)

優勝が欲しいなら

(いまここでどのわたしをころそうか)

今ここで　どの私を殺そうか

(ａさけびをとじこめたそのへやこそがいばしょだろ)

a.叫びを閉じ込めた　その部屋こそが居場所だろ

(ａふこうにまもられたきみをひきずりだしたい)

a.不幸に守られた　君を引きずり出したい

(あいからめをそらすなよ)

アイから目をそらすなよ

(きょうきにばけたよるにこそ)

狂気に化けた夜にこそ

(いきるほうをえらんでく)

生きる方を選んでく

(いきるほうをえらんでく)

生きるほうを選んでく

(へぶんわたしりゅうせい)

”ヘブン”私　流星

(へぶんわたしりゅうせい)

”ヘブン”私　流星

(へぶんわたしりゅうせい)

”ヘブン”私　流星

(へぶんわたしのたましいみてください)

”ヘブン”私の魂みてください

(だれかのためだなんかに)

誰かのためだなんかに

(しぬことなんてゆるされない)

死ぬことなんて許されない

(くちぱくであいしてるなんて)

口パクで愛してるなんて

(だれでもいいからここにいて)

誰でもいいからここに居て

(つごうよくすきないっしゅんを)

都合よく好きな一瞬を

(えいえんにされるのがこわい)

永遠にされるのが怖い

(きみがたかいしたあともわたしのいのちはつづく)

君が他界したあとも　私の命は続く

(のどがかわいたけれどあせよりもなみだよりも)

喉が乾いたけれど　汗よりも涙よりも

(からだのあるわたしをたましいでいぬいてください)

からだのある　わたしを　魂で射抜いてください

(きえてしまうまえのわたしに)

消えてしまう前のわたしに

(いっしゅんでもいいおいついて)

一瞬でもいい　追いついて

(てんごくはそこらじゅうにある)

天国はそこらじゅうにある

(ただそこらじゅうでばくはする)

ただそこらじゅうで爆破する

(しぬことがじんせいにおいて)

死ぬことが人生において

(ゆいいつのけっかなのだから)

唯一の結果なのだから

(ゆうしょうがほしいならいまここで)

優勝が欲しいなら今ここで

(どのわたしをころそうか)

どのわたしを殺そうか