krank

(ここにはひかりはないしましてやことばもないし)

ここには光はないしましてや言葉もないし

(きづいたらぼくらこれからどうしようかふたりさいごに)

気付いたら僕らこれからどうしようか二人最後に

(みをきりさいたはすがさいたもうふりきれよなあ)

身を切り裂いた蓮が咲いたもう振り切れよなあ

(いずれはきえいくようだばかばかしいわずらわしい)

いずれは消え行く陽だ馬鹿馬鹿しい煩わしい

(いようなくらしでもそれだけがゆいいつのかちだ)

異様な暮らしでもそれだけが唯一の価値だ

(かりにひどくしいたげられなみだでひたしたよるにさえ)

仮に酷く虐げられ涙で浸した夜にさえ

(わからないなｂｕｔｔｅｒｆｌｙまたはこのなかひとりただｃｒｙ)

解らないなbutterflyまた箱の中一人ただcry

(あなたがかけてたふるいおんがくとけだすそうとけだすように)

あなたがかけてた古い音楽溶け出すそう溶け出すように

(あなたがさけてたあまいてんごくゆきですたいかはむつうのあい)

あなたが避けてた甘い天国行きです対価は無痛の愛

(このままｓｔａｙａｌｏｎｅひびをゆるしてないそのかげを)

このままstay　alone日々を許してないその影を

(いろづいたらぼくらこのままでいようかをくりかえしてしまう)

色付いたら僕ら孤のままでいようかを繰り返してしまう

(ここにはひかりはないしましてやことばもないし)

ここには光はないしましてや言葉もないし

(きづいたらぼくらこれからどうしようかふたりさいごにわらうだけ)

気付いたら僕らこれからどうしようか二人最後に笑うだけ

(あまつさえきたいがよぎるさえぎるさいぼうまくがにくたらしいなあ)

あまつさえ期待が過ぎる遮る細胞膜が憎たらしいなあ

(しいないいなだれのみみにもとどきはしないのにきづかないのに)

強いないいな誰の耳にも届きはしないのに気付かないのに

(いまだあなたをいかしつづけてるあれは)

未だあなたを生かし続けてるあれは

(けっしてあなたじしんじゃないことはわかっているもうわかっている)

決してあなた自身じゃないことは解っているもう解っている

(いきづまってここでまってせめてそのてでおわらせてｂａｂｙｌｏｎ)

息詰まってここで待ってせめてその手で終わらせてbabylon

(せんりつもろいぼくはまちのえじきになった)

戦慄脆い僕は街の餌食になった

(ねじまがったあれをだいじそうにだきしめるようなものだった)

ねじ曲がったあれを大事そうに抱きしめるようなものだった

(きしむあなたのからだをおもってしにたいとねがってしまっただけだよ)

軋むあなたの身体を思って死にたいと願ってしまっただけだよ

(あなたがかけてたふるいおんがくとけだすそうとけだすように)

あなたがかけてた古い音楽溶け出すそう溶け出すように

(あなたがさけてたあまいてんごくゆきですたしかなふつうのあい)

あなたが避けてた甘い天国行きです確かな普通の愛

(そのまますてぎわのひびとくるしくないそのかげを)

そのまま捨て際の日々と苦しくないその影を

(さびついたらぼくらひとりずつでいようかをくりかえしてしまう)

錆び付いたら僕ら一人ずつでいようかを繰り返してしまう

(ここにはゆがみはないしましてやいきばもないし)

ここには歪みはないしましてや行き場もないし

(きづいたらぼくらこれからどうしようかふたりさいしょにもどるだけ)

気付いたら僕らこれからどうしようか二人最初に戻るだけ

(このままｓｔａｙａｌｏｎｅひびをゆるしてないそのかげを)

このままstay alone日々を許してないその影を

(いろづいたらぼくらこのままでいようかをくりかえしてしまう)

色付いたら僕ら孤のままでいようかを繰り返してしまう

(ここにはひかりはないしましてやことばもないし)

ここには光はないしましてや言葉もないし

(きづいたらぼくらこれからどうしようかふたりさいごにわらうだけ)

気付いたら僕らこれからどうしようか二人最後に笑うだけ