こわいはなし打2
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有名なやつだわ うん。
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(ひとりのわかいおとこが、ふゆのやまをのぼっていた)
一人の若い男が、冬の山を登っていた
(もうすぐちょうじょうにつくころになってとつぜんはげしいゆきがふりはじめ)
もうすぐ頂上に着くころになって突然激しい雪が降り始め
(おとこはさむさとつかれでうごけなくなった)
男は寒さと疲れでうごけなくなった
(きづくとしろいきものをきたかみのながいおんながめのまえにたっていた)
気づくと白い着物を着た髪の長い女が目の前に立っていた
(「かわいそうだからたすけてあげましょう、でもわたしにあったことをほかのひとに)
「可哀想だから助けてあげましょう、でも私にあったことをほかの人に
(けっしてはなしてはいけません」)
決して話してはいけません」
(とだけいうと、おんなはきえ、ゆきもやんでいた。おとこはやまをおりられた)
とだけ言うと、おんなはきえ、雪もやんでいた。男は山を下りられた
(ずいぶんたって、おとこはうつくしいおんなとであい、けっこんした)
ずいぶん経って、男は美しい女と出会い、結婚した
(かわいいこどももうまれた)
可愛い子供も生まれた
(あるゆきのひおとこはおもいだしたようにはなしはじめた)
ある雪の日おとこはおもいだしたように話し始めた
(「そういえばこんなはげしいゆきのひにやまでおまえとよくにたおんなに)
「そういえばこんな激しい雪の日に山でお前とよく似た女に
(あったことがある」)
あったことがある」
(おんなはそのはなしをきくととてもかなしそうにいった)
女はその話を聞くととても悲しそうに言った
(「そのはなしはだれにもいわないとちかったはずです。わたしはそのときのゆきおんな。)
「その話は誰にも言わないと誓ったはずです。私はその時の雪女。
(はなしてしまったからにはもうここには、いられません」)
話してしまったからにはもうここには、いられません」
(おんなはまえであったときのしろいきものすがたになりこどもとともにきえてしまった)
女は前出会った時の白い着物姿になり子供とともに消えてしまった