討匪行 歌詞打
えもい、、、
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歌詞(問題文)
(どこまでつづくぬかるみぞ)
どこまで続く泥濘ぞ
(みっかふたよをしょくもなく)
三日二夜を食もなく
(あめふりしぶくてつかぶと)
雨降りしぶく鉄兜
(あめふりしぶくてつかぶと)
雨降りしぶく鉄兜
(いななくこえもたえはてて)
嘶く声も絶えはてて
(たおれしうまのたてがみを)
倒れし馬のたてがみを
(かたみといまはわかれきぬ)
形見と今は別れ来ぬ
(かたみといまはわかれきぬ)
形見と今は別れ来ぬ
(ひづめのあとにみだれさく)
蹄の跡に乱れ咲く
(あきくさのはなしずくして)
秋草の花雫して
(むしがねほそきひぐれぞら)
虫が音細き日暮れ空
(むしがねほそきひぐれぞら)
虫が音細き日暮れ空
(すでにたばこはなくなりぬ)
既に煙草はなくなりぬ
(たのむまっちもぬれはてぬ)
頼むマッチも濡れはてぬ
(うえせまるよのさむさかな)
飢え迫る夜の寒さかな
(うえせまるよのさむさかな)
飢え迫る夜の寒さかな
(さもあらばあれひのもとの)
さもあらばあれ日の本の
(われはつわものかねてより)
我はつわものかねてより
(くさむすかばねくゆるなし)
草生す屍悔ゆるなし
(くさむすかばねくゆるなし)
草生す屍悔ゆるなし
(ああひんがしのそらとおく)
ああ東の空遠く
(あまぐもゆりてとどろくは)
雨雲揺りて轟くは
(わがゆうぐんのひこうきぞ)
我が友軍の飛行機ぞ
(わがゆうぐんのひこうきぞ)
我が友軍の飛行機ぞ
(つうしんとうよかんぱんよ)
通信筒よ乾パンよ
(こえもつまりてあおぐめに)
声も詰まりて仰ぐ眼に
(あふるるものはなみだのみ)
溢るるものは涙のみ
(あふるるものはなみだのみ)
溢るるものは涙のみ
(きょうやまかいのあさぼらけ)
今日山峡の朝ぼらけ
(ほそくかすけくたつけむり)
細くかすけく立つ煙
(ぞくばはくさをはむがみゆ)
賊馬は草を食むが見ゆ
(ぞくばはくさをはむがみゆ)
賊馬は草を食むが見ゆ
(つゆびえまさるくさはらに)
露冷えまさる草原に
(あさたつとりもあわただし)
朝立つ鳥も慌し
(ぞくがゆだんぞひしとよれ)
賊が油断ぞひしと寄れ
(ぞくがゆだんぞひしとよれ)
賊が油断ぞひしと寄れ
(おもかがやかしつわものが)
面かがやかしつわものが
(ぞくせんめつのいちねんに)
賊殲滅の一念に
(ほむらともえてせまるみよ)
焔と燃えて迫る見よ
(ほむらともえてせまるみよ)
焔と燃えて迫る見よ
(やまこだまするつつのおと)
山こだまする砲の音
(たちまちひびくときのこえ)
忽ち響く鬨の声
(ののへのくさをあけにそむ)
野の辺の草を紅に染む
(ののへのくさをあけにそむ)
野の辺の草を紅に染む
(ぞくばもろともたおれふし)
賊馬もろとも倒れ伏し
(ほむらはあがるやまのいえ)
焔は上がる山の家
(さしてれるひのうららけさ)
さし照れる日のうららけさ
(さしてれるひのうららけさ)
さし照れる日のうららけさ
(あおぐみいつのはたのもと)
仰ぐ御稜威の旗の下
(いくやまこえてきょうのひに)
幾山越えて今日の日に
(あうよろこびをかたりぐさ)
会う喜びを語り草
(あうよろこびをかたりぐさ)
会う喜びを語り草
(てきにはあれどなきがらに)
敵にはあれど遺骸に
(はなをたむけてねんごろに)
花を手向けて懇ろに
(こうあんれいよいざさらば)
興安嶺よいざさらば
(こうあんれいよいざさらば)
興安嶺よいざさらば
(あじあにくにすわがにほん)
亜細亜に国す吾日本
(おうしひとたびゆくところ)
王師一度ゆくところ
(まんもうのやみはれわたる)
満蒙の闇晴れ渡る
(まんもうのやみはれわたる)
満蒙の闇晴れ渡る