MoNochrome MoNologue

(ゆめとげんじつあいまいなきょうかいせんないとめあならまだあけはしない)

夢と現実　曖昧な境界線　ナイトメアなら　まだ明けはしない

(おもいのしんかいでぶんれつするかんじょうとけいじかけのかねのねのよう)

想いの深海で分裂する感情　時計仕掛けの鐘の音(ね)のよう

(あくいのはんらんはぜんいのますいでくうきょなかんしょうとのみほせばいい)

悪意の氾濫は善意の麻酔で　空虚な感傷と飲み干せばいい

(みにくくさえずるきょうきのかなで)

醜く囀(さえず)る　狂気の奏(かなで)

(そそのかされとりがーをはじけ)

唆(そそのか)され　トリガーを弾け

(しきさいうばわれときのせいしした)

色彩奪われ時の静止した

(へやへなげきへｃｒｉｅｄさようならを)

部屋へ嘆きへ　CRIED…"さようなら"を

(はいきょのぎょくざをもやしていまげきじょうをうがて)

廃墟の玉座を燃やして　今激情を穿(うが)て

(さだめのどれいになろうとも)

運命(さだめ)の奴隷になろうとも

(ああそらにまうあかいちをししゃへのばらに)

嗚呼　夜空(そら)に舞う紅い血を　死者への餞(バラ)に

(ゆめとりそうきょうまたいけにえにみちるのならつみとこいを)

夢と理想郷　また生贄(いけにえ)に　満ちるのなら　罪と恋を

(ちぇすのばんじょうでわらうまりおねっと)

チェスの盤上で嗤(わら)うマリオネット

(あがくざんこうもすべてむさぼれ)

足掻く残光も　すべて貪(むさぼ)れ

(いきながるほどふしょくしてくあいを)

生き永(なが)るほど　腐蝕してく愛を

(こいにそめてくｂｌｏｏｄわいんれっどで)

故意に染めてく　BLOOD…ワインレッドで

(はいきょのぎょくざをもやしていまどうこくとおどれ)

廃墟の玉座を燃やして　今　慟哭(どうこく)と踊れ

(けいべつしていたしょくざいへ)

軽蔑していた　贖罪(しょくざい)へ

(ああすがりつくころにはｄａｗｎｄａｗｎ)

嗚呼　縋(すが)りつく頃には　DAWN…DAWN…

(ちぬられさけぬねがいのはな)

血塗られ咲けぬ願いの花

(はいきょのぎょくざをもやしていまげきじょうをうがて)

廃墟の玉座を燃やして　今激情を穿(うが)て

(さだめのどれいになろうとも)

運命(さだめ)の奴隷になろうとも

(ああそらにまうあかいちをししゃへのばらに)

嗚呼　夜空(そら)に舞う紅い血を　死者への餞(バラ)に