insomnia

(ふとうめいないろみかんせいなやさしさどんなしゅんかんもぬりかえられていく)

不透明な彩　未完成な優しさ　どんな瞬間も塗り替えられていく

(あるきだしていたふあんはなぜかなくて)

歩きだしていた　不安はなぜか無くて

(たいくつがいまうたいはじめた)

退屈が　今　唄いはじめた

(あなたにさわることばだけそうとめどなくあふれてる)

あなたに触る　言葉だけ　そう　とめどなく　溢れてる

(ずっとずっとふかくにねむらない「ぼく」がいる)

ずっと　ずっと　深くに眠らない「僕」がいる

(ｓａｙ”ｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ”ここに「きみ」のこえが)

Say"Good night"ここに「キミ」の声が

(ｓａｙ”ｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ”とどかなくて)

Say"Good night"届かなくて

(みみをすませばくりかえす「ぼく」がいつか「かけら」になる．．．ｉ’ｍ”ｐｉｅｃｅ”)

耳を澄ませば繰り返す「僕」がいつか「破片」になる...I'm"Piece

(だれかをしるほどだれかをきずつけてる？だれかをおもうことでじゆうをてばなした？)

誰かを知るほど　誰かを傷つけてる？誰かを想うことで　自由を手放した？

(「わるいゆめだろう？」)

「悪い夢だろう？」

(きずだらけのふたりをとけいのはりがのみこんでいく)

傷だらけのふたりを　時計の針が　のみこんでいく

(このむねのずっとずっとふかくでいきをひそめねらってる．．．)

この胸のずっと　ずっと深くで息を潜め狙ってる...

(ｓａｙ”ｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ”ここに「きみ」のこえが)

Say"Good night"ここに「キミ」の声が

(ｓａｙ”ｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ”とどかなくて．．．)

Say"Good night"届かなくて...

(みみをすませばくりかえす「ぼく」がいつか「かけら」になる．．．ｉ’ｍ”ｐｉｅｃｅ”)

耳を澄ませば繰り返す「僕」がいつか「破片」になる...I'm"Piece

(つつまれていたねこのからだにあふれかえるほどのしあわせ)

包まれていたね　この身体に溢れかえるほどの倖せ

(「ぼく」はいつかさびしさをやさしさをがらすけーすとじこめていた．．．)

「僕」はいつか　寂しさを　優しさを　ガラスケース　閉じ込めていた...

(ｓａｙ”ｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ”「こころ」がさがしている)

Say"Good night"「ココロ」が探している

(ｓａｙ”ｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ”はるかむこう)

Say"Good night"遥かむこう

(みみをすませばねむらない「ぼく」がいつか「きみ」にとどく？．．．)

耳を澄ませば　眠らない「僕」が　いつか「キミ」に届く？...

(．．．ｉ’ｍ”ｐｉｅｃｅ”．．．)

...I'm"Piece"...