白い闇

(せいなるよるしずかなよるだれよりもしろく)

聖なる夜　静かな夜　誰よりも白く

(おもかげさえもろくｖｉｒｇｉｎ　ａｉｒこわれてきえた)

面影さえ脆く　Virgin air　壊れて消えた

(ききわけのないときはいつのひもすくいようのないみらいをつれてくる)

聞き分けのない　時はいつの日も　救い様のない未来を連れてくる

(いくつもの「こきゅう」いくつもの「ばめん」すれちがうたびおぼえた「やさしさ」)

幾つもの「呼吸」幾つもの「場面」　すれ違う度　覚えた「優しさ」

(にごったあめのしたかさもさせずにいるよ)

濁った雨の下　傘もさせずにいるよ

(かわらないまよなかめをとじて)

変わらない真夜中　瞳をとじて

(せいなるよるしずかなよるだれよりもしろく)

聖なる夜　静かな夜　誰よりも白く

(おもかげさえもろくｖｉｒｇｉｎ　ａｉｒこわれてきえた)

面影さえ脆く　Virgin air　壊れて消えた

(うまれかわったｖｉｒｇｉｎ　ａｉｒこわれてきえた)

生まれ変わった　Virgin air　壊れて消えた

(そこなしのやみそこなしのむりょくくりかえせないおもいがこぼれていきそうで)

底無しの闇　底無しの無力　繰り返せない　想いがこぼれていきそうで

(きみの「けだかさ」ぼくのこの「よわさ」よごさないようにおとさないように)

キミの「気高さ」僕のこの「弱さ」　汚さないように　おとさないように

(にごったあめのしたかさもさせずにいるよ)

濁った雨の下　傘もさせずにいるよ

(こごえたまよなかいまも)

凍えた真夜中　今も

(ひとつめのゆきてのひらにおちてちいさくなるまでずっとみつめていて)

ひとつめの　雪　掌におちて小さくなるまで　ずっと　見つめていて

(せいなるよるしずかなよるだれよりもしろく)

聖なる夜　静かな夜　誰よりも白く

(おもかげさえもろくｖｉｒｇｉｎ　ａｉｒこわれてきえた)

面影さえ脆く　Virgin air　壊れて消えた

(せいなるよるしずかなよるなによりもしろく)

聖なる夜　静かな夜　何よりも白く

(その「きのう」も「あした」もｖｉｒｇｉｎ　ａｉｒこわれてきえた)

その「過去」も「未来」も　Virgin air　壊れて消えた

(おいこしていくｖｉｒｇｉｎ　ａｉｒ)

追い越していく　Virgin air

(”ｕｎｔｉｌｌ　ｉ　ｃａｎ　ｄｏ．．．”)

"untill I can do..."

(”ｈｏｌｙ　ｎｉｇｈｔ”，ｉｃｙ”ｈｏｌｙ　ｎｉｇｈｔ．．．”)

"Holy night",icy"Holy night..."