法律行為用語
問題文
(けんりとは)
権利とは
(さくいまたはふさくいをようきゅうできるちいをいう)
作為または不作為を要求できる地位をいう
(さくいとは)
作為とは
(いっていのこういをすることをいう)
一定の行為をすることをいう
(ふさくいとは)
不作為とは
(いっていのこういをしないことをいう)
一定の行為をしないことをいう
(さくいまたはふさくいをせいきゅうできるけんりを)
作為または不作為を請求できる権利を
(さいけんという)
債権という
(ぎむとは)
義務とは
(ほうによってかされるこうそくをいう)
法によって課される拘束をいう
(たいべつすると)
大別すると
(さくいぎむとふさくいぎむがある)
作為義務と不作為義務がある
(さくいまたはふさくいをないようとするぎむを)
作為または不作為を内容とする義務を
(さいむという)
債務という
(とうじしゃのうちけんりをゆうするものを)
当事者のうち権利を有する者を
(さいけんしゃという)
債権者という
(とうじしゃのうちぎむをおうものを)
当事者のうち義務を負う者を
(さいむしゃという)
債務者という
(とうじしゃいがいのものを)
当事者以外の者を
(だいさんしゃという)
第三者という
(こうかとは)
効果とは
(けんりぎむのはっせい、しょうめつ、へんこうをいう)
権利義務の発生、消滅、変更をいう
(ほうりつじじつがこうかをもつためには)
法律事実が効果をもつためには
(ようけんがひつよう)
要件が必要
(ようけんがこうかをもつためには)
要件が効果をもつためには
(ほうりつじじつがひつよう)
法律事実が必要
(ようけんとは)
要件とは
(ほうりつじょうのこうかをはっせいさせるきじゅんやじょうけんなどをいう)
法律上の効果を発生させる基準や条件などをいう
(ほうりつじじつとは)
法律事実とは
(あることがらについてとうじしゃいがいのだれがみてもいしひょうじがなされたというじじつをいう)
ある事柄について当事者以外の誰が見ても意思表示がなされたという事実をいう
(いしひょうじとは)
意思表示とは
(なにかしたいといういしをがいぶにひょうじするこういをいう)
何かしたいという意思を外部に表示する行為をいう
(いっていのこうかをはっせいさせるためにいしひょうじをすることを)
一定の効果を発生させるために意思表示をすることを
(ほうりつこういという)
法律行為という
(ほうりつこういには)
法律行為には
(たんどくこうい、そうほうこうい、ごうどうこういがある)
単独行為、双方行為、合同行為がある