メロディーフラッグ

(ひとつふたつただひろいあつめたおもいでも)

ひとつふたつ ただ拾いあつめた思い出も

(こまぎれになってなみだこぼれても)

細切れになって 涙こぼれても

(どうかどうかもうふりむかないでともだちよ)

どうかどうか もう振り向かないで友達よ

(このおかにたってもういちどあつめるから)

この丘に立って もう一度あつめるから

(ぼくらのいきさきにかんせいとうはいらない)

僕らの行き先に 管制塔はいらない

(ふあんていなかぜでいい)

不安定な風でいい

(なんどでもいいよしくじったって)

何度でもいいよ しくじったって

(そこからもみえるようにてをふりたい)

そこからも見えるように手を振りたい

(１２３でかぜになってきょうかいせんもこえだした)

1, 2, 3で風になって 境界線も越えだした

(そしてわらいとばすのうたうように)

そして笑い飛ばすの唄うように

(１２３でぎゅっとつかんでこんりんざいもうてばなすな)

1, 2, 3でギュッと掴んで 金輪際もう手放すな

(いまはためいためじるしはいつもあのひのめろでぃー)

いま旗めいた 目印はいつも あの日のメロディー

(ふかくふかくただしずみこんでたそのわけも)

深く深く ただ沈み込んでたその理由も

(かさぶたになってかくせないきずも)

瘡蓋になって隠せない傷も

(ずっとずっとほんとはほしかったかがやきも)

ずっとずっとホントは欲しかった輝きも

(まだすてないでぜんぶきみになるから)

まだ捨てないで 全部 君になるから

(かんせいのほうそくにかいしんのいちげき)

慣性の法則に会心の一撃！

(どっかにあるただしいいきかたをうまくまねしたって)

どっかにある正しい生き方をうまくマネしたって

(ごまかせないこころにきすしたい)

誤魔化せない心にキスしたい

(１２３でこえにだしてもういっかいとささやくわ)

1, 2, 3で声に出して もう一回と囁くわ

(そしてわらいいきるのうたうように)

そして笑い生きるの唄うように

(１２３でちゃんとつかんでこのあしでふんばるわ)

1, 2, 3でちゃんと掴んで この足で踏ん張るわ

(ざわめいたそらむかいかぜのなかでもたっていれるように)

ざわめいた空 向かい風の中でも立っていれるように

(たかくあおいそらにたてたちかいのはた)

高く青い空に立てた 誓いの旗

(なみだでかすんでたってみえるようにかなでるから)

涙で霞んでたって 見えるように奏でるから

(１２３でかぜになってきょうかいせんもこえだした)

1, 2, 3で風になって 境界線も越えだした

(そしてわらいうたおういきるように)

そして笑い唄おう 生きるように

(１２３でぎゅっとつかんでそうぜったいもうてばなすな)

1, 2, 3でギュッと掴んで そう絶対もう手放すな

(いまはためいためじるしはいつもあのひのちかい)

いま旗めいた 目印はいつも あの日の誓い

(めろでぃーふらっぐ)

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