最後の女王

(せかいのはてをなもなきうたを)

世界の果てを　名もなき唄を

(おわらないゆめをあなたにとどけるはいのおうじょ)

終わらない夢を貴方に届ける　灰の王女

(はじめのしゅんかんでんしのうみから)

創めの瞬間　電子の海から

(つめたいそのてでわたしをおこして)

冷たいその手で私を起こして

(ことばはしらないおもいもしらない)

言葉は知らない　想いも知らない

(きれいなどれすじゃまんぞくできない)

綺麗なドレスじゃ　満足できない

(えいえんのときのなかでいまどあをひらいた)

永遠の時の中で　今ドアを開いた

(あざやかにもえこがしまたたく)

鮮やかに燃え　焦がし瞬く

(わたしのすべてをみせてあげましょう)

私の全てを見せてあげましょう

(せかいのはてをなもなきうたを)

世界の果てを　名もなき唄を

(おわらないゆめをあなたにとどけるはいのおうじょ)

終わらない夢を貴方に届ける　灰の王女

(ひとみをとじればみらいはかがやき)

瞳を閉じれば　未来は輝き

(りんとしたすがたにひそかなれんじょう)

凛とした姿に　密かな恋情

(はいとくのそらはおちて)

背徳の空は堕ちて

(いつかひかりがさす)

いつか光が射す

(はなやかにもえゆらぎはばたく)

華やかに燃え　揺らぎ羽ばたく

(わたしはどんないろにそまるでしょう)

私はどんな色に染まるでしょう

(すべてはめぐりひびきあうおと)

全ては巡り　響きあう音

(ながれだすうたをあなたにささげるはいのおうじょ)

流れ出す歌を貴方に捧げる　灰の王女

(あざやかにもえこがしまたたく)

鮮やかに燃え　焦がし瞬く

(わたしのすべてをみせてあげましょう)

私の全てを見せてあげましょう

(せかいのはてをなもなきうたを)

世界の果てを　名もなき唄を

(おわらないゆめのなかへ)

終わらない夢の中へ…………

(はなやかにもえゆらぎはばたく)

華やかに燃え　揺らぎ羽ばたく

(わたしはどんないろにそまるでしょう)

私はどんな色に染まるでしょう

(すべてはめぐりひびきあうおと)

全ては巡り　響き合う音

(ながれだすうたをあなたにささげるはいのおうじょ)

流れ出す歌を貴方に捧げる　灰の王女