ほたるの過去 全文

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朝月ですお ほたるの過去について語ったときの文章全文です
「カラフルピーチ/海賊の宝」で語ったほたるの過去
その全文をタイピングにしてみました

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問題文

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(わたしはずっと...あいされたいっておもってたでも...) 私はずっと...愛されたいって思ってたでも... (どうあいされればよかったのかももうわかんなくなっていて) どう愛されれば良かったのかももうわかんなくなっていて (あたえることすらわすれてた) 与えることすら忘れてた (ちいさいころわたしはおかあさんにすてられた) 小さい頃私はお母さんに捨てられた (しゃっきんまみれのいえからにげるようにわたしとぱぱをおいて) 借金まみれの家から逃げるように私とパパを置いて (そのひからぱぱはかわった) その日からパパは変わった (おかねさえあればなにもうしなわずにすんだんだって) お金さえあれば何も失わずに済んだんだって (きんがすべてだって) 金が全てだって (まいにちのようにいわれた) 毎日のように言われた (ばっくんもいなくなってからはわたしもそうかんがえようとした) ばっくんもいなくなってからは私もそう考えようとした
(そうじゃなきゃ、あのひのこどくがたえられなかったから) そうじゃなきゃ、あの日の孤独が耐えられなかったから (だれかにすてられるのは、あいされなかったからじゃなくて) 誰かに捨てられるのは、愛されなかったからじゃなくて (まずしかったからだ) 貧しかったからだ (そうおもえばこころがこわれずにすんだ) そう思えば心が壊れずに済んだ (それからわたしはあいというものがしんじられなくなった) それから私は愛というものが信じられなくなった (だからわたしはおかねだけをしんじてきた) だから私はお金だけを信じてきた (ぱぱのためにかいぞくになって、それがただしいって...) パパのために海賊になって、それが正しいって... (おもいこもうとした) 思い込もうとした (おかねをうけとることで、ふかいふかいあなをみたした) お金を受け取ることで、深い深い穴を満たした (こんなせいかつがわたしのすべてになった) こんな生活が私の全てになった
など
(ばっくんにさいかいしてそしてみんなにであって) ばっくんに再会してそしてみんなに出会って (わたしははじめてじぶんがなにをなくしてきたのかにきづいたんだ) 私は初めて自分が何をなくしてきたのかに気づいたんだ (みんなはひとつないめでわたしをみてくれた) みんなはひとつない目で私を見てくれた (なんのみかえりもなくこまってるひとをたすけて) 何の見返りもなく困ってる人を助けて (くだらないことでわらってけんかしてすぐなかなおりして) くだらないことで笑って喧嘩してすぐ仲直りして (まるでそれがあたりまえみたいに) まるでそれが当たり前みたいに (さいしょはとまどった) 最初は戸惑った (こわかった) 怖かった (しんじるなんて、もうできないっておもってた) 信じるなんて、もうできないって思ってた (でもみんなは、わたしがどんなたいどをとっても) でもみんなは、私がどんな態度を取っても (どんなかこをかかえていても・・・ずっとかわらずにそこにいてくれた) どんな過去を抱えていても…ずっと変わらずにそこにいてくれた (ばっくんもあのころとかわらないめで) ばっくんもあの頃と変わらない目で (かわらないやさしさで) 変わらない優しさで (こころのおくのくさりがすこしずつほどけていったきがした) 心の奥の鎖が少しずつほどけていった気がした (このきもちってなんなんだろう) この気持ちってなんなんだろう (だれかをしんじること) 誰かを信じること (てをさしだすこと) 手を差し出すこと (わらいあえること) 笑い合えること (それはおかねじゃかえない) それはお金じゃ買えない (うばうものでもけいさんするものでもない) 奪うものでも計算するものでもない (それはちゃんとこころでかんじるものなんだね) それはちゃんと心で感じるものなんだね (そっかこれが...でもいましっても、もうおそいよね) そっかこれが...でも今知っても、もう遅いよね
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