空唄 ナブナ

歌詞(問題文)
(そらにたくしたゆめふわり)
空に託した夢 ふわり
(とびたつぼくのはおと)
飛び立つ 僕の羽音
(たかくたかくたかくもっととおく)
高く 高く 高く もっと遠く
(きみのそばへあぁ)
君の側へ あぁ
(きみとあるいたみちふらり)
君と歩いた道 ふらり
(たちよったこうえんのなか)
立ち寄った公園の中
(とびたつときめたきみの)
飛び立つと決めた君の
(かたにあわくしろいつばさ)
肩に 淡く白い翼
(ただついていくたびにおっこちて)
ただ着いていく度に 落っこちて
(ひとりとべるちからがあれば)
一人 飛べる力があれば
(またとおざかるきみのげんざいち)
また遠ざかる君の現在地
(ちかくとおくてもきみのそばに )
近く 遠くても君の側に
(なみだをつむいでくそらのちょうか)
涙を紡いでく 空の長靴
(いつかぼくらのゆめものがたり)
いつか 僕らの夢物語
(とおくゆらいでくきみをおって)
遠く揺らいでく君を追って
(いつかとびたてるひがくるまで)
いつか飛びたてる日が来るまで
(とわにつむいだうたひとり)
永久に紡いだ唄 一人
(とびだすゆめのはおと)
飛び出す夢の羽音
(つよくつよくつよくもっととおく)
強く 強く 強く もっと遠く
(はばたいてゆけ)
羽ばたいてゆけ
(どうにかとらえたみちきみの)
どうにか捉えた道 君の
(せなかはただとおくさみしく)
背中はただ遠く寂しく
(おもうだけじゃすすめなくて)
想うだけじゃ進めなくて
(ぼくにとべるようなつばさはまだ)
僕に 飛べるような翼はまだ
(ふときづけばもうまえもみえなくて)
ふと気付けばもう 前も見えなくて
(ぼくはひとりのこされたまま)
僕は一人残されたまま
(またとおざかるたびのしゅうちゃくてん)
また遠ざかる旅の終着点
(ひくくとべずともぼくはここに)
低く 飛べずとも 「僕はここに」
(おもいをつないでくそらのちょうか)
想いを繋いでく 空の長靴
(いつかぼくらのゆめかげおくり)
いつか僕らの 夢 影送り
(たかくゆらいでくきみをおって)
高く揺らいでく君を追って
(いまもとびたてるひをゆめみて)
今も飛びたてる日を夢見て
(ねぇ)
ねぇ
(まだみえてこないよ)
まだ 見えてこないよ
(そらのいろきみのかげさえ)
空の色 君の影さえ
(こんなにとおくとおくのあおぞら)
こんなに遠く 遠くの青空
(あのそらのはてをみたのに)
あの空の果てを見たのに
(そらにたくしたゆめのかけらに)
空に託した夢の欠片に
(とおくきみのせなかがみえる)
遠くの君の背中が見える
(なみだをつむいでくそらのちょうか)
涙を紡いでく 夢の長靴
(ちかうこころにたびたちのうた)
誓う心に 旅立ちの唄
(いつかのそらきみのせをおった)
いつかの空 君の背を追った
(ぼくはきみといたゆめのさきを)
僕は君といた夢の先を
(つばさをせおってくきみもずっと)
翼を背負ってく君もずっと
(ひとりいつかのゆめものがたり)
一人 いつかの夢物語
(ひくくゆらいでたぼくだって)
低く揺らいでた僕にだって
(いつかとびたてるひがくるまで)
いつか飛びたてる日が来るまで
(あぁ)
あぁ
(そらのたくしたゆめふわり)
空に託した夢 ふわり
(とびたつぼくのはおと)
飛び立つ 僕の羽音
(たかくたかくたかくもっととおく)
高く 高く 高く もっと遠く
(きみのそばへあぁ)
君の側へ あぁ