アドラー心理学
問題文
(とらうまはそんざいしない)
トラウマは存在しない
(ひとはいかりをねつぞうする)
人は怒りを捏造する
(あなたのふこうはあなたじしんがえらんだもの)
あなたの不幸はあなた自身が選んだもの
(ひとはつねにかわらないというけっしんをしている)
人は常に変わらないという決心をしている
(あなたのじんせいはいま、ここできまる)
あなたの人生はいま、ここで決まる
(すべてのなやみはたいじんかんけいのなやみである)
すべての悩みは対人関係の悩みである
(れっとうかんは、しゅかんてきなおもいこみ)
劣等感は、主観的な思い込み
(じまんするひとは、れっとうかんをかんじている)
自慢する人は、劣等感を感じている
(じんせいはたしゃとのきょうそうではない)
人生は他者との競争ではない
(おまえのかおをきにしているのはおまえだけ)
お前の顔を気にしているのはお前だけ
(ひをみとめることはまけじゃない)
非を認めることは負けじゃない
(ちょくめんするじんせいのたすくをどうのりこえるか)
直面する人生のタスクをどう乗り越えるか
(じんせいのうそからめをそらすな)
人生の嘘から目を逸らすな
(しょゆうのしんりがくからしようのしんりがくへ)
所有の心理学から使用の心理学へ
(しょうにんよっきゅうをひていする)
承認欲求を否定する
(あのひとのきたいをみたすためにいきてはいけない)
あの人の期待を満たすために生きてはいけない
(たしゃのかだいをきりすてよ)
他者の課題を切り捨てよ
(ごるでぃおすのむすびめをたて)
ゴルディオスの結び目を断て
(しょうにんよっきゅうはふじゆうをしいる)
承認欲求は不自由を強いる
(ほんとうのじゆうとはなにか)
本当の自由とはなにか
(たいじんかんけいのかーどはわたしがにぎっている)
対人関係のカードは私が握っている
(たいじんかんけいのごーるはきょうどうたいかんかく)
対人関係のゴールは共同体感覚
(なぜわたしにしかかんしんがないのか)
なぜ私にしか関心がないのか
(あなたはせかいのちゅうしんではない)
あなたは世界の中心ではない
(よりおおきなきょうどうたいのこえをきけ)
より大きな共同体の声を聴け
(しかってはいけない、ほめてもいけない)
叱ってはいけない、ほめてもいけない
(じぶんにはかちがあるとおもえるために)
自分には価値があると思えるために
(ここにそんざいしているだけでかちがある)
ここに存在しているだけで価値がある
(ひとはわたしをつかいわけられない)
人は私を使い分けられない
(かじょうなじいしきがじぶんにぶれーきをかける)
過剰な自意識が自分にブレーキをかける
(じここうていではなくじこじゅよう)
自己肯定ではなく自己受容
(しごとのほんしつはたしゃへのこうけん)
仕事の本質は他者への貢献
(わかものはおとなよりもまえをあるいている)
若者は大人よりも前を歩いている
(わーかほりっくはじんせいのうそ)
ワーカホリックは人生の嘘
(ひとはいま、このしゅんかんからしあわせになることができる)
人はいま、この瞬間から幸せになることができる
(ふつうであることのゆうき)
普通であることの勇気
(じんせいとはれんぞくするせつなである)
人生とは連続する刹那である
(だんすするようにいきる)
ダンスするように生きる
(いまここにきょうれつなすぽっとらいとをあてよ)
いまここに強烈なスポットライトを当てよ
(むいみなじんせいにいみをあたえよ)
無意味な人生に意味を与えよ
(ゆうきづけというあぷろーち)
勇気づけというアプローチ
(せかいはどこまでもしんぷるである)
世界はどこまでもシンプルである
(ひとはかわれる)
人は変われる
(せかいはしんぷるであり、じんせいもまたしんぷるである)
世界はシンプルであり、人生もまたシンプルである
(せかいがふくざつなのではなく、あなたがせかいをふくざつなものにしている)
世界が複雑なのではなく、あなたが世界を複雑なものにしている
(いどみずのおんどはねんかんをつうじてほぼじゅうはちどでいってい)
井戸水の温度は年間を通じてほぼ１８度で一定
(もんだいはせかいがどうであるかではなく、あなたがどうであるか)
問題は世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるか