さよならタバコさん　!

(せきがつづきくるしかった。たばこにふりまわされっぱなしのまいにちにいやけがさした。)

咳が続き苦しかった。タバコに振り回されっ放しの毎日に嫌気が差した。

(かこになんじっかいもきんえんにしっぱいしたけど、こんかいはしんそこ（もうやめたい！）とおもった。)

過去に何十回も禁煙に失敗したけど、今回は心底（もう止めたい！）と思った。

(かつてないほどのけついだったせいか、りだつしょうじょういがいはいままでよりらくかも。)

かつてないほどの決意だったせいか、離脱症状以外は今までより楽かも。

(２かげつたついまでもすいみんしょうがいがつづき、しごとがままならないひもけっこうあります。)

２ヶ月経つ今でも睡眠障害が続き、仕事がままならない日も結構あります。

(こう２とちゅう３のこどもが、「きんえん」をたいへんよろこんでいて、それがはげみになっている。)

高２と中３の子どもが、『禁煙』を大変喜んでいて、それが励みになっている。

(まいにち２はこのたばこをすっていたので、かったつもりで「せんえんちょきん」をしている。)

毎日２箱のタバコを吸っていたので、買ったつもりで『千円貯金』をしている。

(きんえんが１かげつすぎたころに、ひびのしゅうかんの「ばんしゃく」もやめることにした。)

禁煙が１ヶ月過ぎた頃に、日々の習慣の『晩酌』も止めることにした。

(しごとでこみいったしょるいをさくせいしたり、むずかしいはなしをしたあとに、きょうれつなすいまがくる。)

仕事で込み入った書類を作成したり、難しい話をした後に、強烈な吸魔が来る。

(ばんしゃくをやめたひから、「まいにちせんえんちょきん」を「まいにちせんごひゃくえんちょきん」にしんかさせた。)

晩酌を止めた日から、『毎日千円貯金』を『毎日千五百円貯金』に進化させた。

(きんえんしたてのころは、とにかくいちにちじゅうねむいし、だるくてしごとどころではなかった。)

禁煙したての頃は、とにかく一日中眠いし、怠くて仕事どころではなかった。

(なにかをするまえにいっぷく、したあとにいっぷくと、ぼうだいなじかんをついやしていた。)

何かをする前に一服、した後に一服と、膨大な時間を費やしていた。

(「１ぽんおばけ」はたばこのわなだとつよくにんしきして、なんとかやりすごす。)

『１本お化け』はタバコの罠だと強く認識して、なんとかやり過ごす。

(きんえんにっすうをかさねていても、ごくふつうに（いっぷくするか～）とおもうひもありおどろく！)

禁煙日数を重ねていても、ごく普通に（一服するか～）と思う日もあり驚く！

(かこには、（なんでこんなにがまんしてるんだ？）とじぶんをあわれみ、きんえんしっぱい。)

過去には、（何でこんなに我慢してるんだ？）と自分を憐れみ、禁煙失敗。

(きんえんをはじめてから、たいぴんぐがじょうたつしたようで、そくどもはやくなってうれしい。)

禁煙を始めてから、タイピングが上達したようで、速度も速くなって嬉しい。

(（すいたい！）とわなにおそわれたときは、すわずにやりすごせることをおもいだす。)

（吸いたい！）と罠に襲われた時は、吸わずにやり過ごせる事を思い出す。

(たばこやさけでからだへのだめーじはそうとうだったからこそ、ねむくてたまらないらしい。)

タバコや酒で体へのダメージは相当だったからこそ、眠くてたまらないらしい。

(１ぽんくらいじゃもとにもどらないとたかをくくり、まんまと１ぽんおばけにやられたかこ。)

１本くらいじゃ元に戻らないと高を括り、まんまと１本お化けにやられた過去。

(きんえんでおかねはたまるし、あたまもからだもかるくなってものごとがはかどり、いいことずくめです。)

禁煙でお金は貯まるし、頭も体も軽くなって物事が捗り、良いこと尽くめです。

(ときどきせいしんがふあんていになり、ねむれなかったりどうきがあったりして、きついです。)

時々精神が不安定になり、眠れなかったり動悸があったりして、キツイです。