意味がわかると怖い話 オリジナル3
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問題文
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(ぼくは、やかんばすのうんてんしゅだ。)
僕は、夜間バスの運転手だ。
(きょうも、いつものところをはしっていた。)
今日も、いつものところを走っていた。
(そして、あさがたになっていえへかえったころのことだ。)
そして、朝方になって家へ帰った頃のことだ。
(ひるねをしようとしたところ、かたかたとへんなおとがした。)
昼寝をしようとしたところ、カタカタと変な音がした。
(こころあたりはあった。きのうばすで、へんなきゃくをのせた。)
心当たりはあった。昨日バスで、変な客を乗せた。
(そのきゃくは、とくになにをするでもなかったが、どこかいようなふんいきをはなっていた。)
その客は、特に何をするでもなかったが、何処か異様な雰囲気を放っていた。
(だれもそのきゃくにはきづいていないようだった。)
誰もその客には気づいていないようだった。
(そのひは、ぶきみではあったが、ずっとばすをはしらせた。)
その日は、不気味ではあったが、ずっとバスを走らせた。
(そのひは、へんなおとのせいでいっすいもすることができなかった。)
その日は、変な音のせいで一睡もすることができなかった。
(よくじつ、またあのへんなきゃくがこた。こんどは、ひとりともだち?をつれている。)
翌日、またあの変な客が来た。今度は、一人友達?を連れている。
(そのひは、ぜんじつよりもおおきなおとがした。)
その日は、前日よりも大きな音がした。
(よくじつ、よくよくじつ、とひをおうごとにへんなきゃくがふえ、おとのおおきさもましていった。)
翌日、翌々日、と日を追うごとに変な客が増え、音の大きさも増していった。
(へんなおとがしはじめてからいちかげつほどたったころ、ついにはぜんせきがへんなきゃくでうまった。)
変な音がし始めてから一ヶ月ほど経った頃、ついには全席が変な客で埋まった。
(そしてそのよくじつ、うんてんせきにすわりたかった。だが、なにもみえなかった。)
そしてその翌日、運転席に座りたかった。だが、何も見えなかった。