潮騒
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歌詞(問題文)
(かえらないでぼくいがいもうみないで)
帰らないで僕以外もう見ないで
(めかくしのかわりにくちづけた)
目隠しの代わりに口づけた
(かさねあうゆびにふれた)
重ねあう指に触れた
(きみのりんぐつめたいばつのように)
君のリング冷たい罰のように
(こんなにすきといわせたくせに)
こんなに好きと言わせたくせに
(あんなにすきといってたくせに)
あんなに好きと言ってたくせに
(たとえばこのこころのいたみに)
例えばこの心の痛みに
(こたえなどないとしたら)
答えなどないとしたら
(このままどこかうばいされたら)
このままどこか奪い去れたら
(このままとおくにげてゆけたら)
このまま遠く逃げて行けたら
(これがさいごのこいになればいい)
これが最後の恋になればいい
(だからきみをはなさない)
だから君を離さない
(うでどけいをみぎてでたしかめて)
腕時計を右手で確かめて
(「ごめんね」ってひとみそらすんだね)
「ごめんね」って瞳そらすんだね
(はんしゃするひかりのなか)
反射する西陽のなか
(ほそいかたをおもわずひきよせた)
細い肩を思わず引き寄せた
(こんなにすきといわせたくせに)
こんなに好きと言わせたくせに
(あんなにすきといってたくせに)
あんなに好きと言ってたくせに
(すりぬけてゆくさかなのように)
すり抜けて行く魚のように
(つなぎとめられないなら)
繋ぎ止められないなら
(このままどこかうばいさっても)
このままどこか奪い去っても
(このままとおくにげたとしても)
このまま遠く逃げたとしても
(しなやかにぬれたそのからだは)
しなやかに濡れたその身体は
(きっとうみへかえるだろう)
きっと海へ帰るだろう
(だけど)
だけど
(しおさいしずかにとぎれたこえ)
潮騒静かに途切れた声
(「いたみはひとりでぼくがせおうから」)
「痛みは一人で僕が背負うから」
(なんどもこえをからしさけんで)
何度も声を嗄らし叫んで
(きみのなまえをよんでいるのに)
君の名前を呼んでいるのに
(やさしいといきだけでこたえる)
優しい吐息だけで応える
(そのせなかがきれいすぎて)
その背中がキレイすぎて
(こんなにすきといわせたくせに)
こんなに好きと言わせたくせに
(あんなにすきといってたくせに)
あんなに好きと言ってたくせに
(たとえばこのこころのいたみに)
例えばこの心の痛みに
(こたえなどないとしたら)
答えなどないとしたら
(このままどこかうばいさっても)
このままどこか奪い去っても
(このままとおくにげたとしても)
このまま遠く逃げたとしても
(いまはきみをはなせない)
今は君を離せない