ノートを開けば 第5話
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問題文
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(がっこうはいじめのしろ)
学校はいじめの城
(まいにちがいじめ)
毎日がいじめ
(わたしいがいにもいじめされてるひとは)
私以外にもいじめされてる人は
(わたしとかんなをあわせないで3にん)
私とかんなをあわせないで3人
(きょうはかんながてんこうしてくるひ。)
今日はカンナが転校してくる日。
(あそこのめいどにはいってからはははがっこうにいかせてくれたらしい)
あそこのメイドに入ってから母は学校に行かせてくれたらしい
(「きょうあたらしいせいとがきた」)
「今日新しい生徒が来た」
(「かんなです」)
「かんなです」
(「ゆりいじょうかんな」)
「揺移譲かんな」
(「きゃー!」)
「キャー!」
(「いがいとかわいくない?」)
「意外と可愛くない?」
(たくさんのこえがあがるなか、わたしはしずかにきょうしつのすみに)
たくさんの声が上がる中、私は静かに教室の隅に
(こわい。)
こわい。
(ただそれだけ。)
ただそれだけ。
(だんだんこえもおさまった)
だんだんこえもおさまった
(「せきはあそこだ」としゃべったせんせいのこえはかっこつけているようなこえ)
「席はあそこだ」と喋った先生の声はカッコつけているような声
(かんなにめろめろになっている)
かんなにメロメロになっている
(きょうしつぜんぶが)
教室全部が
(こくごも)
国語も
(「これわかるひと」)
「これ分かる人」
など
(「「「「「「「はい!」」」」」」」)
「「「「「「「はい!」」」」」」」
(ぜんいんで7にんいるなかでかんなとわたしはてをあげた)
全員で7人いる中でカンナと私は手を上げた
(さいしょにかんながあたると)
最初にカンナが当たると
(みんな「やっぱあてちゃうよね!」とだんしからのこえ)
みんな「やっぱ当てちゃうよね!」と男子からの声
(つぎにわたしがあたると)
次に私が当たると
(「なんであいつが、、」)
「なんであいつが、、」
(ふまんのこえ。なれてるからいいけど)
不満の声。慣れてるからいいけど
(くやしい)
悔しい
(そのひとことしかあたまにない)
その一言しか頭にない
(「なんでわらうんですか?なにがおかしいんですか?」)
「なんで笑うんですか?何がおかしいんですか?」
(かんながこえをあげたしゅんかん)
カンナが声を上げた瞬間
(みんなしずかになる)
みんな静かになる
(いじめばんちょうが)
いじめ番長が
(「かんなちゃんはやさしいな」)
「かんなちゃんはやさしいな」
(「こいつ、わるいやつだからいいんだよ」)
「こいつ、悪いやつだからいいんだよ」
(「そのうちきらいになるからわらっておけばいいんだよwwwwwww」)
「そのうち嫌いになるから笑っておけばいいんだよwwwwwww」
(「じゃあなにをしったっていうんですか」)
「じゃあ何を知ったって言うんですか」
(「おじょうさまはそんなわるいことしない!」)
「お嬢様はそんな悪いことしない!」
(そういったかんなにみんなはびっくりした)
そういったカンナにみんなはびっくりした
(わたしはそのひのなかやすみによびだしされた)
私はその日の中休みに呼び出しされた
(いじめばんちょうに。)
いじめ番長に。
(いじめられてってしんじていたからよかった)
いじめられてって信じていたから良かった
(でも)
でも
(「いままでごめん。」)
「いままでごめん。」
(「おれかんなちゃんにもてたいんだ」)
「俺かんなちゃんにモテたいんだ」
(それからいじめがおわったんだ)
それからいじめが終わったんだ