こと

(だいじょうぶときみはいうけど)

大丈夫と君は言うけど

(こころはいまどこをみてるの)

心は今　どこを見てるの?

(おもいだけがひとりごとみたいに)

想いだけがひとりごとみたいに

(とだえたかいわをつなぐ)

途絶えた会話をつなぐ

(うちあけてくれたはなしにぼくは)

打ち明けてくれた話にぼくは

(どれだけきみをみつけられたんだろう)

どれだけ君を見つけられたんだろう?

(かこがこころにいすわりながら)

過去が心に居すわりながら

(どれだけきみをひとりにしたかな)

どれだけ君をひとりにしたかな

(またひとりごときみがいること)

また　ひとりごと 君がいること

(いそがないこといまいきてること)

急がないこと　今　生きてること

(たとえようないこと)

たとえようないこと

(きみがいるから)

君がいるから

(どんなこともぼくには)

どんなことも　ぼくには

(いましかないこと)

今しかないこと

(いつもそばにいるということが)

いつもそばにいるということが

(ふたりのためになるのかな)

ふたりのためになるのかな

(またことばをひとつおわらせた)

また言葉をひとつ　終わらせた

(きみのかおがうかぶ)

君の顔が浮かぶ

(ここにいることをおしえてくれる)

ここにいることを教えてくれる

(ひかりとかげがいまぼくをつつむ)

光と影が今　ぼくを包む

(きみがぼくにはひつようだって)

君がぼくには必要だって

(どうしてこんなきもちがあるんだろう)

どうしてこんな気持ちがあるんだろう

(ただひとりごとくりかえしてる)

ただ　ひとりごと 繰りかえしてる

(いきをするたびきがついてくこと)

息をするたび　気が付いてくこと

(なきたいときにはぼくがいるから)

泣きたいときには ぼくがいるから

(きみであることいがいぼくができること)

君であること以外　ぼくができること

(たとえぶきがだれかのてにわたり)

たとえ武器が　誰かの手に渡り

(むねがふいにきずついたとしても)

胸がふいに傷ついたとしても

(ひところばすちからはいらないと)

人　転ばす力はいらないと

(きみはあしをあげる)

君は足をあげる

(ぼくらしいこともきみらしいことも)

ぼくらしいことも　君らしいことも

(のぞめばかなえられるということ)

望めば叶えられるということ

(いまふたりごときみといること)

今　ふたりごと 君といること

(まもりたいことともにいきること)

守りたいこと　共に生きること

(つよくあるならよわくあること)

強くあるなら弱くあること

(どんなこともふたりなら)

どんなこともふたりなら

(ぜろもいちになる)

ゼロも1になる

(いまふたりごときみといること)

今　ふたりごと 君といること

(まもりたいことともにいきること)

守りたいこと　共に生きること

(つよくあるならよわくあること)

強くあるなら弱くあること

(どんなこともきみとなら)

どんなことも君となら

(いきてゆけること)

生きてゆけること