僕の憂鬱と不機嫌な彼女 「AAA」
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歌詞(問題文)
(ありふれてゆくじかんがただ、)
ありふれてゆく時間がただ、
(ふたりをのせてはこんでいく)
ふたりを乗せて運んでいく
(しゃしんのなかのあのえがおは、)
写真の中のあの笑顔は、
(こんなひがくるとしらなかったね)
こんな日が来ると知らなかったね
(いつからだろう、ささいなことで)
いつからだろう、些細なことで
(けんかばかりしてきたね)
ケンカばかりしてきたね
(おもいやりや、やさしさや、ぬくもりを)
思い遣りや、優しさや、体温を
(おきざりにして)
置き去りにして
(ぼくのゆううつとふきげんなかのじょ)
ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女
(どちらのせいでもなく、)
どちらのせいでもなく、
(そばにいすぎただけのことで)
そばにいすぎただけのことで
(もどれない...とわかっているのに、)
戻れない...とわかっているのに、
(もどかしいくらいよわきでみがってなぼくは、)
もどかしいくらい弱気で身勝手なぼくは、
(きみをまだはなせない)
君をまだ離せない
(はなしかけてもうわのそらで、あわててさかすつくりえがお)
話しかけても上の空で、慌てて咲かす作り笑顔
(せなかをむけたそのしゅんかん、)
背中を向けたその瞬間、
(またひとつきみがためいきをつく)
またひとつ君が溜め息をつく
(ぼくがきみにあげられるもの)
ぼくが君にあげられるもの
(それはきっとただひとつ)
それはきっとただひとつ
(しあわせとか、やくそくじゃないなにか、)
しあわせとか、約束じゃないなにか、
(こたえはじゆう)
答えは自由
(だいすき、とかあいしてる、だとか)
大好き、とか 愛してる、だとか
(いとしいあのひびきが)
いとしいあの響きが
(いろあせたことのはにかわる)
色褪せた言の葉に変わる
(そのかわりにかくしてたことば)
その代わりに隠してた言葉
(こえにはだせないさよなら)
声には出せないさよなら
(あすのあさめざめたとき、のこしてくから)
明日の朝目覚めた時、残してくから
(まだあたたかいべっどとうらはらに)
まだ暖かいベッドと裏腹に
(たいおんのないひえきったむなさわぎが)
体温のない冷え切った胸騒ぎが
(ぼくのこころからぶらさがり)
ぼくの心からぶら下がり
(あのひあのときほらもしもあぁしてたらとか)
あの日あの時ほらもしもあぁしてたらとか
(おもいではこうかいにすがたかえるじょーかー)
思い出は後悔に姿変えるジョーカー
(きみのきーけーすとこころのすぺーすからでてくるから)
君のキーケースと心のスペースから出てくるから
(yougoyourway)
You go your way
(ぼくのゆううつとふきげんなかのじょ)
ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女
(そのこころのなかには、ぼくのしらないだれかがいる)
その心の中には、ぼくの知らない誰かがいる
(しかたない...とあきらめてみても、)
仕方ない...とあきらめてみても、
(こみあげるくやしなみだがとまらない)
込み上げる悔し涙が止まらない
(ぼくのゆううつとふきげんなかのじょ)
ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女
(もうすぐなにもかもが)
もうすぐなにもかもが
(おもいでのはなびらにかわり、)
想い出の花びらに変わり、
(あけたどあにながれこむかぜが、)
開けたドアに流れ込む風が、
(すべてをつれさりまいちる)
すべてを連れ去り舞い散る
(あざやかに...これがぼくの)
鮮やかに...これがぼくの
(あいのかたちだ)
アイノカタチだ