切情！伯火繚乱

(せつじょうなんにょひゃっかりょうらん)

切情！男女伯火繚乱！

(そいとげたいのです)

添い遂げたいのです

(ときがすぎればうすれてしまうあいのかたちもあるけれど)

時が過ぎれば薄れてしまう愛の形もあるけれど

(いつかみたこのよのなかでだれもなしえぬゆめのあと)

いつか見たこの世の中で誰も為しえぬ夢の跡

(なにものにもそまりはしないじゅんぱくのいろは)

なにものにも染まりはしない純白の色は

(けついのあらわれがうつりそしていざなう)

決意の表れが映りそして誘う

(よにさくおとめのりょうらんあいするいのちのけいらん)

世に咲く乙女の繚乱愛する命の絢爛

(ふたりがもつきずなはもうてきにもだれにもきらせない)

二人が持つ絆はもう敵にも誰にも斬らせない

(しんじるおなごのいしあなたにつたえるまで)

信じる女子の意思貴方に伝えるまで

(ともにこのらんせいにたっていのりのせんちへいきましょう)

共にこの乱世に立って祈りの戦地へ行きましょう

(ちゅうやみだれとぶあいじょうこんやめんきょかいでん)

昼夜乱れ飛ぶ愛情今夜免許皆伝！

(つよいおなごとひとはいうけどこころはつよくはないのです)

強い女子と人は言うけど心は強くはないのです

(あなただけおもいつづけたとしつきゆえのこのほこり)

貴方だけ思い続けた年月ゆえのこの誇り

(ゆびおりかぞえてつみかさねたふたりのあまいひび)

指折り数えて積み重ねたふたりの甘い日々

(めもくらむようなまばゆいあすへつながる)

目も眩むようなまばゆい明日へつながる

(まいちるあらしのきょうらんつかのまめおとのだんらん)

舞い散る嵐の狂瀾束の間夫婦の団欒

(たったひとつしんじるならたたかういしはゆるがない)

たった一つ信じるなら闘う意思は揺るがない

(せんちへおもむくひとよりそいたたかうひと)

戦地へ赴く男寄り添い戦う女

(ふたつのおもいつむいだならかならずふたりでいきましょう)

二つの信念紡いだなら必ずふたりで生きましょう

(ひびこまやかなあいじょうねんじゅうそっとけんじょう)

日々こまやかな愛情年中そっと献上！

(よにさくおとめのりょうらんあいするいのちのけいらん)

世に咲く乙女の繚乱相する命の絢爛

(ふたりがもつきずなはいまもきらめく)

二人が持つ絆はいまも煌めく

(まいちるあらしのきょうらんつかのまめおとのだんらん)

舞い散る嵐の狂瀾束の間夫婦の団欒

(たったひとつしんじるならばさあ)

たった一つ信じるならばさあ

(とどろくおとこのせんらんよりそうおとめはらんらん)

轟く男の戦乱寄り添う乙女は爛爛

(こころのいろかたるひとみことばがなくてもつたわる)

心の色語る瞳言葉がなくても伝わる

(かがやくふたりのいしらいせにつたえるため)

輝くふたりの意思来世に伝えるため

(ともにこのらんせいにたってきぼうのせんちへいきましょう)

共にこの乱世に立って希望の戦地へ行きましょう

(りょうしゃてにてをとっていざひゃっかりょうらん)

両者手に手をとっていざ伯火繚乱！