月と狼
歌 斎月 美緒
作詞 作曲 魔王魂
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歌詞(問題文)
(それはせつぼうにそらをあおいだおおかみしょうねんのはなし)
それは切望に空を仰いだ 狼少年の話
(いとしきこひつじまるでいけにえ)
愛しき子羊 まるで生贄
(なにもしらずほほえむばかり)
何も知らず 微笑むばかり
(きみはこひつじまるでざんこく)
君は子羊 まるで残酷
(ぼくににあわぬひだまりのよう)
僕に似合わぬ ひだまりのよう
(むくはときにつみきみをしらなければ)
無垢は時に罪 君を知らなければ
(このいたみもなにもまたああしらぬのに)
この痛みも何もまた 嗚呼 知らぬのに
(むじひなかみよぼくがこんなにも)
無慈悲な神よ 僕がこんなにも
(なにかをのぞむのははじめてなのに)
何かを望むのは 初めてなのに
(それさえもかなえてはくれぬのか)
それさえも叶えては くれぬのか
(こよいもつきはそうのぼる)
今宵も満月は そう 昇る
(これはぜつぼうにみをこがしたおおかみしょうねんのはなし)
これは絶望に身を焦がした 狼少年の話
(ぼくはおおかみきばもつけもの)
僕は狼 牙持つ獣
(ひとのふりをするつめもつけもの)
人のフリをする 爪持つ獣
(いしきひょうそうつきにゆらめき)
意識表層 満月に揺らめき
(なにもしらぬけものとはてる)
何も知らぬ 獣と果てる
(あがなえないつみぼくがぜんたい)
贖えない罪 僕が全体
(なにをしたというのかだれかああおしえて)
何をしたというのか 誰か 嗚呼 教えて
(りふじんむじょうのばつきみを)
理不尽無情の罰 君を
(ただおもうことすらゆるされぬなら)
ただ想うことすら 許されぬなら
(いまのぼくはなにになるだろう)
今の僕は何になるだろう
(こよいもつきはそうてらす)
今宵も満月は そう 照らす
(せつなひとみをかすめたのはなに?)
刹那 瞳を掠めた のは何?
(つきがしずみあくむがはてても)
満月が沈み 悪夢が 果てても
(このみにきざまれてるいくたのきずが)
この身に刻まれてる 幾多の傷が
(いやでもまたこのげんじつへともどす)
嫌でもまた この現実へと戻す
(ひじょうなかみよぼくのそんざい)
非情な神よ 僕の存在
(そのものがじゅうざいだとしたら)
そのものが重罪だとしたら
(いっそこのかんじょうごとぼくを)
いっそこの感情ごと僕を
(ころしてくれればらくなのに)
埋葬してくれれば楽なのに
(れいこくふじょうりのばつともに)
冷酷不条理の罰 共に
(すごしたじかんさえいまはただ)
過ごした時間さえ今はただ
(ぼくをきずつけるだけだから)
僕を傷付けるだけだから
(こよいもつきにそうほえる)
今宵も満月に そう 吼える
(こよいもつきにそうあえぐ)
今宵も満月に そう あえぐ
(それはぜつぼうにつきをのろったおおかみしょうねんのはなし)
それは絶望に月を呪った 狼少年の話