約束の卵

(ぼくらがいしきしはじめたのはいつのひからだろう)

僕らが意識し始めたのはいつの日からだろう

(このさかみちどこへつづくのか？)

この坂道 どこへ続くのか？

(せんじんたちのそのあしあとがめざしていたのは)

先人たちのその足跡が目指していたのは

(ゆめみるもののやくそくのかのち)

夢みる者の約束の彼(か)の地

(ぎんいろのかっぷふせたような)

銀色のカップ伏せたような

(めじるしがそこにあるよ)

目印がそこにあるよ

(かがやいてるみらいのかたちはおおきなたまごだ)

輝いてる未来の形は 大きな卵だ

(まっててくれるか？ゆめかなうまで)

待っててくれるか？ 夢叶うまで

(きみのことをつれていく)

君のことを連れて行く

(くるしくてもあきらめないぼくらしんじてよ)

苦しくても諦めない 僕ら信じてよ

(はいたっちしてだきあいながら)

ハイタッチして抱き合いながら

(なみだをふいてよろこびたい)

涙を拭いて喜びたい

(そんなしゅんかんおもいうかべてまえにすすもう)

そんな瞬間 思い浮かべて 前に進もう

(きずなとはそこにいること)

絆とはそこにいること

(あんなにとおくみえていたのにたどりつけそうな)

あんなに遠く見えていたのに辿り着けそうな

(むねのあつさはただのおもいあがりか？)

胸の熱さは ただの思い上がりか？

(ここからがいちばんつらいって)

ここからが一番辛いって

(なんとなくわかっている)

何となくわかっている

(もくひょうだといってるだれもがいけるわけじゃない)

目標だと言ってる誰もが行けるわけじゃない

(みまもってくれるか？ながいみちのり)

見守ってくれるか？ 長い道のり

(たすけようとしなくていい)

助けようとしなくていい

(もしなかまがたおれたときはぼくがせおうから)

もし仲間が倒れた時は 僕が背負うから

(いっぽいっぽよりそうように)

一歩一歩寄り添うように

(ひとつになってあるいていこう)

一つになって歩いて行こう

(あのこだかいおかのうえから)

あの小高い丘の上から

(ここまできたぞってさけびたいおおきなこえで)

「ここまで来たぞ」って叫びたい 大きな声で

(まっててくれるか？ゆめかなうまで)

待っててくれるか？ 夢叶うまで

(きみのことをつれていく)

君のことを連れて行く

(くるしくてもあきらめないぼくらしんじてよ)

苦しくても諦めない 僕ら信じてよ

(はいたっちしてだきあいながら)

ハイタッチして抱き合いながら

(なみだをふいてよろこびたい)

涙を拭いて喜びたい

(そんなしゅんかんおもいうかべてまえにすすもう)

そんな瞬間思い浮かべて 前に進もう

(きずなとはそこにいること)

絆とはそこにいること

(むりだというかい？かなわないというかい？)

無理だと言うかい？ 叶わないと言うかい？

(すてろというかい？あきらめろというかい？)

捨てろと言うかい？ 諦めろと言うかい？

(ゆめをみなくちゃいきてるいみない)

夢を見なくちゃ生きてる意味ない

(あしたこそはってがんばれる)

「明日こそは」って頑張れる

(じぶんのあしでごーるするって)

自分の足でゴールするって

(ここでやくそくしよう)

ここで約束しよう

(とおくのゆめってゆうきをくれるんだ)

遠くの夢って勇気をくれるんだ

(いっしょにあるいていっしょにたどりつこう)

一緒に歩いて 一緒に辿り着こう