今週のタイピング練習11-長文

(ふたりのあたらしいかどでに、しろいはとがおおぞらへとまいあがる。)

二人の新しい門出に、白いハトが大空へと舞い上がる。

(じゅーんぶらいどってやっぱりあこがれちゃうなぁ。)

ジューンブライドってやっぱり憧れちゃうなぁ。

(はなよめがなげたぶーけを、ゆうじんのじょせいたちがとりあっている。)

花嫁が投げたブーケを、友人の女性たちが取り合っている。

(いっしょうのおもいでにのこるけっこんしきにしましょうね。)

一生の思い出に残る結婚式にしましょうね。

(おとうさん、おかあさん、いままでほんとうにありがとう。)

お父さん、お母さん、今まで本当にありがとう。

(なかのいいゆうじんだけをよんで、ささやかなけっこんしきをあげる。)

仲のいい友人だけを呼んで、ささやかな結婚式を挙げる。

(まっしろなどれすにみをつつんで、しずしずとあるくはなよめ。)

真っ白なドレスに身を包んで、しずしずと歩く花嫁。

(むすめのはなよめすがたに、りょうしんのめにはなみだがうかぶ。)

娘の花嫁姿に、両親の目には涙が浮かぶ。

(うぇでぃんぐどれすもいいけれど、しろむくもすてがたい。)

ウェディングドレスもいいけれど、白無垢も捨てがたい。

(かれといっしょにけっこんしきのけいかくをたてるまいにちがたのしい。)

彼と一緒に結婚式の計画を立てる毎日が楽しい。

(けっこんしきのじゅんびって、なにからはじめたらいいんだろう。)

結婚式の準備って、なにから始めたらいいんだろう。

(「やめるときもすこやかなるときも」としんぷのおごそかなこえがひびく。)

「病めるときも健やかなるときも」と神父の厳かな声が響く。

(しんろうしんぷのにゅうじょうです！おおきなはくしゅでおむかえください！)

新郎新婦の入場です！大きな拍手でお迎えください！

(こっちまでしあわせをおすそわけしてもらったきぶんだね。)

こっちまで幸せをお裾分けしてもらった気分だね。

(きょうかいでちかいをたてるふたりは、とてもしあわせそうにみえた。)

教会で誓いを立てる二人は、とても幸せそうに見えた。

(きょうかいからでてきたしんろうしんぷを、らいすしゃわーでしゅくふくする。)

教会から出てきた新郎新婦を、ライスシャワーで祝福する。

(あれからもう１２ねんがたつのに、けっこんしきがきのうのことのよう。)

あれからもう12年が経つのに、結婚式が昨日のことのよう。

(とうじつにはくくつを２そくよういしたんだけど、どっちがいいかな？)

当日に履く靴を2足用意したんだけど、どっちがいいかな？

(３１さいでけっこんして、３３さいのときにこどもをさずかりました。)

31歳で結婚して、33歳のときに子供を授かりました。

(１ねんごにはわたしたち、あのきょうかいでけっこんしきをあげているんだね。)

1年後には私たち、あの教会で結婚式を挙げているんだね。